今年の2月になんとなく購入したKindle Fireの7inch 8GBモデル。
iPad miniを使っている筆者にとってはあんまり必要でなないだろうなと思っていたんですが、Amazonのプライム会員ってこともあって、「安いし買ってみてもいいかもな」的な軽いノリでポチりました。
気がつくともう3ヶ月くらいは使っているFire。
せっかくだったらレビューにまとめてみようと思います。
私のように、プライム会員だけどまだ買ってないという人の参考になれば幸いです。
※今回のレビューは非公認アプリは除外してます。(個人的には公式アプリのみの使用をすることをオススメします)
リアル重視。超個人的レビュー
まず買ってみて感動したのはサイズ感です。
昔、アンドロイドタブレットの7inchサイズのものを使っていた時期があったんですが、この7inchというサイズは正直最強だと思います。
大きすぎず小さすぎず。とにかく手に収まりやすい。
ネットサーフィンでも、SNSでも、ゲームでも、
とにかくフィット感がヤバイということは再認識。
iPhone Plusも5.5インチみたいな中途半端なサイズではなく、
どうせなら7インチにしてくれよって本気で思います。
(ギリギリ電話できなくもないサイズだと思います)
続いては動作です。
これが早くて驚きました。
そもそもAmazonのサービスを楽しむための端末なので、
OSもFireOSと独自のものを使っていて、かなり限定的な用途を想定している点もあるでしょうが、まぁテキパキ動いてくれますよ。
中でも驚いたのがツイッターです。
謎にiPhoneよりも早いです。
FacebookやInstagramは筆者があまりやらないこともあって試してないですが、少なくてもツイッターがメイン!って人には超オススメなんじゃないでしょうか??
画面もまぁまぁキレイ。というか十分です。
筆者は主に、Amazonのプライム動画を中心に、HuluやNetflixの動画コンテンツを楽しむ用途で使ってますが、映り込みがかなりするという点以外は合格ラインだと思います。室内で使う分には不満なし!!
※ちなみに筆者は画面映り込みのことを考えて、アンチグレアタイプのフィルムだけ貼ってます。↓
電池のもちはまぁまぁ。iPad miniの方が良いですが、
サイズも違うので比べるのはナンセンスかもしれませんね。
SDカード使えるのは大きい!
これはiOSガジェットにはない利点ですね。
Kindleの電子書籍データや、プライム動画のDLデータも、SDカードに割り振れるので、8GBしかない端末ですが、容量はまず気にしないで済むでしょう。
カメラはダメ。まぁこの端末を写真目的で使う人はいないでしょうね。。。
メリット
ということで、筆者なりにメリットを簡単にまとめてみました。
- 超安い(クーポン使ったら3980円!※2017年5月頭現在)
- 7inchというサイズ感はクセになる
- 十分速い(ツイッターやる分には問題ない)
- SDカードが使えるので容量を考えないで済む
- Amazonのサービスは全く問題なく楽しめる
- Hulu、Netflixも快適
デメリット
- 画面の映り込みが強い(日中外で動画を見るにはキツイ)
- スピーカーがモノラルでひ弱(でも筆者は十分だと感じている)
- YouTubeはオフィシャル対応していない
- ニコニコ動画、dビデオなど公式対応していないものが多い
- 雑誌を読むには小さいかも
- ちょい重い(筆者はバンカーリング的なモノでカバー↓)
まぁ、ざっとこんな感じでしょうか?
まとめ
ここまで快適だとFire HD 8も気になってきます。
7インチというサイズは最高なんですが、個人的には、この端末は家でAmazonのサービスをより良く楽しむための端末だと感じました。
そうなるとサイズ感や重さって、そこまで重要ではないと思います。
逆に、雑誌やマニュアル本を読むには8インチサイズだとしっくりきそうです。
Fire HD8はスピーカーもステレオになっているし、動画コンテンツを目的にする人にも良さげです。
ということで、Amazonのサービスを堪能できる専用端末のエントリーモデルであるFireですが、どうせならFire HD8を購入することをオススメします。
一気に使用用途の幅が広がるはずです。
その理由はやっぱりKindleの電子書籍サービス。
雑誌やマンガ、マニュアル本などを買っていくと部屋のスペースが結構とられてしまうのを解消してくれそうです。
スキャナなどを使って大切な書類などをデータ化して、Fireタブレットを閲覧用デバイスとして活用するのが、ベストな気がします。
こんな人にオススメ
まとめた後ですが、この端末がオススメできる人と、そうでない人を書いておきます。
オススメな人
- Amazonプライム会員の人
- 家で(YouTubeとかよりも)海外ドラマや映画を観るのが好きな人
オススメできない人
- YouTubeやニコ動などを観るのが生活の一部な人
- iPadやAndroidタブレットを既にもっている人
上記の解説としては、あくまで「家端末」という位置づけです。
それを踏まえた上で、自分のライフスタイルを考えて検討しましょう。
オススメできない人の項目に「iPadやAndroidタブレットを既にもっている人」と書きましたが、要するに、AmazonのサービスはFireタブレットじゃないと出来ないわけではありません。
逆にいうと、iPadがあれば、Fireタブレットにできないことも出来てしてしまいます。
よって、このFireタブレットは家で使うサブタブレットとして割り切って使うと、いろいろと幸せになれそうですよ。
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