みなさん、ノートPCを持ち運ぶのにどんなバッグを使われていますでしょうか?
最近はノートPCが入ること前提で設計されているバッグが増えてきた印象がありますが、仕事道具でもあるし、高価なものなので、しっかりとPCを守りたいものです。
しかしながら、理想の機能が揃ったバッグってなかなか見つからないものです。
筆者もバッグにだけはかなりこだわっているので、長い期間探し求めてきました。
その結果、行き着いたものがいくつかあるため、皆様の参考になればと思い、何本か記事に残していこうと思います。
目次
PCバッグに求めること
一言にバッグと言っても、様々な機能が存在します。
「デザインがいい」「軽い」「ポッケがたくさんある」「丈夫である」などなど。
利用する人、それぞれに欲しい機能が分かれると思われます。
そこで、とりあえず筆者が求めていた機能を挙げてみます。
- 見た目が良い
- ノートPCが入る
- 急な雨にも安心した【防水性】もしくは【撥水性】
- アクセスしやすいポッケがある
とりあえず必須な機能がこの4つです。
まぁ【見た目が良い】というのは個人の思考があるので判断がつかない部分ではありますが、他の3つを追い求めると、この【見た目が良い】が犠牲になるパターンがよくある傾向にあるので、個人的には大切な要素であります。
撥水性、防水性が高いPCバッグって難しい
ノートPCが入るバッグ自体は数多くあるので、ハードルは低いです。
しかし、これが【雨にも強い】となると話は別。
山登りなどのアウトドア対応のバッグになると、デカかったり、普段使いにはカラフルすぎたり、「ノートPCを入れる」という概念がなかったりしてしまいます。
ただ、先程も書いたように高価で大切なノートPCを持ち運ぶ以上、少なくても撥水性がないとキツい。
そうなると意外と数がなかったりします。
行き着いたのがメッセンジャーバッグメーカー
店をまわったり、ネットでサーフしたりしながら「あれでもない、これでもない」とPCバッグ沼にはまっていた筆者が最終的に行き着いたのが、メッセンジャーバッグを出すメーカーでした。
写真:Brown RC サイトより
メッセンジャーバッグというと、馬鹿でかいものを想像しがちですが、今回紹介するブランドは、意外とカジュアルで、自転車乗り以外にも使えるシンプルさがあり、おまけにメッセンジャーバッグだけあって、雨にも強く、「見つけた!!」と歓喜しました。
おすすめ:Brown RCというブランド
バッグブランド master-piece よりスポーツに特化して生まれた、ブランドがBROWN RC。
マスターピースと言えば、普段使いバッチリのカジュアルバッグをたくさん出しているだけあって、このBRWON RCは派手すぎず、本当に【程よい】という言葉が似合うナイスブランド。
※ここ3、4年くらい新しい商品を出していないのが残念で、もしかすると今現在はほぼ休止中かもしれません。
そこで今回紹介するのが、BROWN RCが出しているボディバッグタイプのshoulder modelになります。
Brown RC Cruis Model. -SHOULDER-
ほぼ完璧なボディバッグ
このBROWN RCのボディバッグは、ほぼ完璧です。
まず外見ですが、実にシンプル。どんな服にもあう万能なデザイン。
しかも大きすぎず小さすぎずでナイスサイズ。
撥水性が高い特殊ナイロン素材で出来ていて、全てのファスナーも止水ファスナーを使っているので、急な雨にも対応してくれる心強い相棒です。
13inchのノートPCまで対応してるPCポケット
筆者は普段Macbook Airの11inchを持ち歩いていますが、超余裕です。
実際に13inchのMacbook Proがピッタリ収まるのは確認しております。
背中側のクッションがとてもしっかりしているので、PCはケースなしで収納するのがいいでしょう。
フタ部分を開ければ、さっと取り出せるアクセスの良さが最高です。
フタ部分の収納はアクセスが最高
メイン収納のフタにあたる部分がちょっとした収納になっています。
大きな収納ではないのですが、ペンやスマホ、ポケットWi-Fiなど、ちょっとしたものが収まる感じです。
財布などが入れたい人には向かないのですが、このご時世、スマホでクレジット決済ができるので、財布の出番って意外と減っていると思っているので、筆者は問題ないです。
実際に筆者がこの収納に入れているものは・・・
- ポケットWi-Fi(ここに入れておくとオンオフが簡単)
- スマホのイヤホン
- 会社の入館パスカード
- ペン
こんな感じです。
サイドポケットには?
サイドポケットには、KindleのPaperwhiteとメモ帳を入れてます。
ここには文庫本なんかも入るので、「え、意外と入るんですが・・・」って印象です。
他には、何かあったときのためのビニール袋などを折りたたんで入れたり、メモ用にA4のコピー用紙を何枚か折りたたんで入れたりもしています。
【動画】文字だけじゃ伝わりにくいので・・・
実際の大きさや感じが分かった方がいいと思い、動画を作ってみました。
背負った感じはこんなです
実際に背負ってみるとこんな感じ↓
中身が何にも入っていないので、薄く感じます。
中身をガッツリ入れると結構膨らみますが、そもそも超大容量ってわけではないので、そこまで印象は変わらないと思われます。
弱点はないのか?
筆者としてはほぼほぼ完璧なボディバッグだと思ってますが、褒めてばかりでは説得力に欠けると思うので、欠点も書いておきます。
欠点①:別に大容量ではない
ボディバッグなので仕方ないですが、超大容量を期待するのはダメです。
例えば、お弁当や着替えなどはむいてないです。
A4サイズの書類くらいは大丈夫ですが、雑誌いれるとノートPCが苦しくなります。
欠点②:まぁまぁ重い
重量はなかなかズッシリです。
本気使いよりも、休みの日のプライベードで使う【サブバッグ】と割り切るとより幸せになれるかも。
このボディバッグを使うなら、中身はなるべく荷物を限定したいところです。
こんなところです。うん、やっぱりほぼ欠点ないですね。
まとめ:他のオススメバッグもあるよ
このバッグに出会ってから理想のバッグをみつけるコツみたいなものが分かってきたので、また別のバッグも紹介したいと思います。
とにかく、自転車モノ、スポーツモノのブランドを探しにいくのはアリ!ってことです。
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