以前の記事で、アナログターンテーブルを接続するため、CDJで使っていたテクニクス製のDJミキサーを代用していると書きましたが、これはあくまでradioDTMクルーの持ち主なので、自分のが欲しいな〜って思っていたんで、ヤフオクにて適当なモノを落札しました。
Vestax PMC-03A
日本が誇るVestaxさんの安価なDJミキサー。
必要最低限しかない操作ノブ、フェーダーが潔さを感じます。
写真をみてわかるように、かなりの使用感があります。
しかし、筆者にとってはレコードが聴ければいいんで、使用感のおかげで安く手に入るならそれに越したことはないですね。
(ちなみにヤフオクで1000円でした笑)
まぁビックリしたのが、これ音がいいんですわ。
好き好みもあると思いますが、筆者としてはテクニクス製のDJミキサーよりも、アナログに関してはいい感じの音を出してくれました。
テクニクス製のミキサーは音がクリアーでCDJなんかを使う場合は最高ですが、アナログレコードならではの音の奥行き感はVestaxの方がいい感じ。
まぁ機種にもよるとは思いますが、これだけ音に違いがでるとは思わなかったのでいい発見でした。
さて。改めて、アナログ初心者にはフォノイコライザーよりもDJミキサーの方が利点が多いと思いました。
そこで、Amazonなどで買えるDJミキサーを調べて貼っつけてみます。
(完全に筆者が物欲に任せて妄想を膨らませるためです。お付き合いください)
1:ベリンガーDX626-PROMIXER
▲コスパのベリンガー社らしい格安DJミキサー。安いわりにBMPカウンターと3チャンネルインプット(PHONOもしっかり2チャンあります)となかなかの商品。ただ、ベリンガー社の製品って経験上、長持ちはしないことが多いんで、「あくまで良いヤツ買うまでの繋ぎ」的な割り切りが必要だと思います。
2:STANTON M.203
▲これも近年、低価格DJギアの製品をリリースしている会社のひとつ、STANTON社製のDJミキサー。まぁ安いっすね。高校生くらいでDJに興味ある人なんかは、バイト頑張れば余裕で一式揃ってしまうと思うんで、エントリーには最適ですね。
3:Vestax PMC-05PRO3
▲本気の人のDJミキサーその1。筆者が今回ヤフオクにて落札したやつのプロフェッショナルなシリーズのひとつです。バトルDJのイベントなんかでも公式ミキサーとして使われることが多いらしいですね。まぁ、憧れってやつかもしれないです。
4:Pioneer DJミキサー DJM-350
▲本気の人のDJミキサーその2。Pioneer製の2チャンネルDJミキサー。エントリーモデルではありますが、コンパクトなボディにエフェクトを内蔵しているPioneerらしいプロダクトのひとつ。今度改めて記事に書きますが、これからのDJ機材のスタンダードがPioneerになる(というか選択肢がほぼ一択になる)ので、そういう意味でもこれから本格的にDJもやりたい!っ人は迷わずPioneer製を選ぶことをオススメします。
5:Pioneer DJミキサー DJM-900SRT
▲超本気の人のDJミキサー。正直予算的に余裕がある人なら、絶対にコレを買うべきです。理由は改めて書きますが、その4でも書いた通り、Pioneer製のDJ機材がスタンダードになること、さらに今後のDJソフトウェアに対応している点です。これを買っておけば、10年は後悔しないはず。筆者も不意に宝くじが当たるようなことがあれば、まずこれを買います。夢広がるわ〜
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