【コラム】尻職人に学ぶTwitterの活用について

最近のブロク主の密かな楽しみのひとつに、グラビアアイドルの倉持由香さんの“自画撮り写真投稿”のTweetがあります。

どんなものかというと、
大きいお尻がチャームポイントのグラビアアイドルが、自らiPhoneで撮影した自分の写真をTwitterでアップしていくというものでございます。

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↑こんな感じで、まぁーとにかくいいお尻の持ち主なんですわ。

ただこの方の面白かった部分は、自らを「尻職人」と名乗り、「尻職人が○○時をお知らせします」という感じで、リアルタイムなTweetのやり方をしていたことです。

ちょっと前に流行った「美人時計」を彷彿とさせますね。
彼女自身、そのTweetに「#尻時計」とタグをつけています。

ブロク主自身、彼女の巨尻と、そのDIYスタンスに熱く共感し、「もう俺の時間感覚は尻職人に任せた!」と思わせてくれました笑

ただこの尻職人、倉持由香さんは、正直ただもんじゃないです。

彼女は尻をあわらにさらけ出し、今や多くのファンを獲得しました。
最近では1日に1000人単位でフォロアーが増えているそうです。

そんな彼女ですが、先週くらいから、新たな試みを開始しました。

それが「#グラドル自画撮り部」というハッシュタグの立ち上げです。

これは、尻職人のように、グラビアアイドルが、自画撮りしたものをTweetする際につけるハッシュタグを、グラビアアイドル達と同じもので共有しようという試み。
これがとにかく面白い。

Tweetを利用した尻職人、倉持さんの凄いところは、
自らが掴んだ得意技を、自分の専売特許にしなかったということ。

スケベな男子を代表させてもらうと、
正直な話、可愛い女の子のエッチな写真はいくらでも見たいもんです。
だから、同じハッシュタグをリンクさせると、いろいろなグラビアアイドルの自画撮りが見れるって
すごく魅力的だと思います。

Twitterって便利だけど、情報がどんどん流れていってしまうのが、
良くも悪くも特徴であり、メディアとしての個性なんですが、
その中に、発信者が違くても、同じハッシュタグをつけて写真も載っているっていうのは
かなり共有しているムードが出ていると思います。

 

そこでこの記事を書いている最大の理由なんですが、
この尻職人の活動のやり方っていうのは、radioDTMが扱っているインディー・ミュージック・シーンや
D.I.Yメディアにとっても有効なのでは??と本気で考えています。

面白いこと・カッコイイ音楽をやっている人たちが、
何らかの形で、活動や情報を共有しているムードを作り上げることが、
ムーブメントにつながりそうな気がしてならないのです。

グラビア界では、この「#グラドル自画撮り部」の情報共有が
すでに一定の支持を集めており、
アイドル自信が発信源となり、ファン獲得につなげるというスタイルが定着するのでは?
という希望的観測が持てるのが凄いです。

実際問題、尻職人、倉持由香さんは、
毎日のように自ら際どい写真を無償公開しているのにも関わらず、
先日発売されたイメージビデオは、amazonランキングの1位を獲得しております。
彼女のとった行動は、マーケティング的にも正しかったことが証明されたのです。

もちろん、すべての分野に応用が出来るかは疑問です。
当たり前のことですが、尻職人の成功には、男のスケベ精神の絶対的・永久的な強さがあります。
先にも書いたように、僕ら男子にとっては、プラスでしかない行為ですからね。

でも一番おもしろいのは、他のグラドルたちの参戦だと思います。
つまり尻職人、倉持さんは、我々男子の心のみならず、
同じグラビアアイドルたちの心も掴んだことが最大のポイントだと思います。

情報の発信者と受信者、両者にとってのプラスになること。
それを普通の女の子が仕掛けたことは、真面目に注目してもお釣りがくるほど、
衝撃的で、ワクワクさせてくれる出来事でした。

いつの日か、radioDTMでも倉持さんにはお話をうかがいたいと本気で思います。
この人はただもんじゃない。妙な確信をもっているブログ主でした。
ではまた来週。

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