以前にも書いたんですが、アナログ・レコード・プレイヤーを買ってから、フォノイコライザーについて色々と調べています。
その中で、フルテックというメーカーが出している
「フォノイコライザー機能」と「USB-DAC機能」が一緒になっている製品が気になっています。↓
フルテックっていう会社から出ている「GT40α」
アナログ・レコード・カートリッジのMM/MC両方に対応しつつ、
USBでPCと接続してオーディオ出力できる、所謂「USB-DAC」にもなるプロダクト。
そのうえかなりのコンパクト設計。一般的なフォノイコライザーの製品くらいの大きさなのに、USB-DACの機能の両刀使い!ってやつですね。
この製品って実に「理にかなっている」なという印象があります。
オーディオファンって「アナログ派」と「ハイレゾ派」の二派がいると思うんですが、この両者って別に分かれていないと思うんです。
アナログらしい音源を楽しみつつ、ハイレゾの音質も楽しみたい!ってことになるのは実に自然ですよね。
だったら一緒にしちゃえば良くない?って考えはかなりクールです。
フロントパネルには「Power」のオン・オフ以外に、
「USB」と「ANALOG」の入力の切り替えできるボタンがあり、
ボリュームとヘッドホン端子が備わっています。
これによってオーディオの環境がかなりコンパクトになるはずです。
ちなみに筆者が想定している接続環境はこちら↓
こんな感じのシンプルな感じになります。
さらにこの環境の理にかなっているポイントとして、
レコードの音源をそのままPCにUSB経由で送り、
アナログ音源を最大192kHz/24bitでデジタル化できます。
PCで音楽を聴くことに偏見がなく、レコードの音質の良さも楽しんでいる音楽好きって、これからは多くなるはずです。
そういう意味で、これはかなりグッドな商品だと思います。欲しいわ〜
ちなみに・・・
フルテックのホームページを見ていたら、ちょうど「製品無料お試しキャンペーン」ってのが7/14から9/30まで行っているらしいので、申し込んでみました。届いたらブログでも報告します。ご興味あるかたは是非ともサイトをのぞいてみてくださいませ。↓
http://www.furutech.com/ja/2015/07/13/11234/
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