実は発売日に買ってましたChromecast。こいつが最近すこぶるいい。
発売当初は「一体どうやって使うのかね?」と興味半分で購入したんですが、
日が経って、2014年が終わるころにはかなり実用的になってきました。
Chromecastって何?
TVCMでもやっているのでクロームキャストがどんなものかは知っている人も多いと思います。
改めてどんな商品か説明すると、
TVのHDMI端子に直接挿して、ネット上のコンテンツをTVで楽しもうぜってプロダクト。
発売当初はYouTubeやGoogle+など、Google社のコンテンツが大半を占めていたんですが、
最近はChromecastに対応したサービスが増えてきたので、
このタイミングで紹介します。
今現在は何が楽しめるの?
(2014年12月22日現在)
YouTubeは勿論。日々YouTubeチャンネルを楽しんでいる人には持ってこいですね。
Wi-FiでPCやスマホをChromecastと接続すれば、
「TVキュー」という形の簡易的なプレイリストが生成されるので、
気になる動画をどんどんそのTVキューの中に追加していけば、
自動的に順番に再生してくれます。
次にオススメなのはhulu。月額定額制のVODサービスですね。
アメリカではいち早くChromecastに対応していたんですが、
日本でも数ヶ月前から対応してくれました。
これを待っていた!って人も多いはずですね。
huluさえあれば、かなりの映画をフォローしているので、
新作以外はレンタルビデオ屋いらずかも。
映画だけじゃなく、ドラマやアニメも沢山ある。
ブログ主の場合、以前はhuluを観るために、わざわざPS3やXBOX360を接続していたんですが、
Chromecast対応以降は、PS3、XBOXともに起動すらしていません。
続いてDMM.com。日本のVODサービスの最大手。
多くは書きませんが、大人向けコンテンツが楽しめるのが何よりの魅力。
というか、それが最強。今回の記事に最重要ポイントと言っても過言ではない。
最後にdビデオ。NTTドコモが提供しているVOD。ブログ主的にはこれに一番期待してます。
正確にはdアニメの対応を切望してます。
dアニメについては後日、別の記事で詳しく書こうと思います。
オススメはiPhoneとの組み合わせ。
別にChromecast以外にもネット動画コンテンツをTVに映し出すこと自体は可能でした。
そもそもPCからHDMIケーブルで直接接続すればいいですからね。
最近だとタブレットやスマートフォン自体にもミニHDMIの出力端子がありますからね。
では何故Chromecastがオススメなのか?
それはPCなどを動画をTVに出力して映し出す場合、
ビデオカードへの負担が大きいことが要因です。
ビデオカードを積んでいるPCならいいんですが、
Macbook Airやタブレットなどはビデオカード自体を積んでいません。
そうなるとCPUにビデオカードの役割も課しているのです。
PCをTVにつなげてみるとわかるけど、CPUファンがヤバイくらい回り出してしまいます。
このときCPUは超高熱ってこと。こんなのやってたら近々ぶっ壊れますよ。
さらにはiPhoneやスマホ、タブレットで動画を観ている時に、
なんか動作が遅いってことはありませんか?
これも単純、ネット経由で送られてくる動画データの処理にもたついているのです。
CPUのパワー不足ってやつですね。
がしかし、Chromecastを使う場合、実はiPhone自体では動画の処理はしていません。
あくまで、リモコンなんです。処理はChromecast側でやってくれます。
Chromecast自体は動画の処理と出力の能力しかなさそう。(あくまでブログ主の感ですが)
役割を集中しているので、回線の状態さえ問題なければ、全然負担なく動画を楽しめます。
なので、オススメはiPhoneやスマホに各種のVODサービスのアプリを入れて、
観たいものはスマホで選び、それをChromecastに接続してTVで楽しむ。
これが超快適なわけです。
おまけにChromecast自体は超安い。
5000円しません。
これなら過度に使用して、万が一壊れてもショックは少ない。
ぶっちゃけ買い換えればいいじゃんくらいの価格帯。
今回は紹介しなかったけど、他にもいろいろな楽しみ方も出来るし、
対応アプリもどんどん増えそう。
近未来に投資するつもりで、買っておくのは間違ってないと思いますよー
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