みなさん、PCでフォトレタッチってされていますか?
ブログ主の場合は、仕事でもradioDTMの活動でも、
Adobe製品を使う場面が結構あるため、
Creative Cloudのサービス開始のタイミングから利用しています。
目次
:概要
そんな天下のAdobe様が、現在、
「Photoshop CCとLightroom 5を月額980円で使えるキャンペーン」
を実施中なんです。
*詳細はAdobeの専用サイトでどうぞ*
:そもそもCreative Cloudって何よ?
天下のAdobe様が2012年にはじめた始めたサービスがAdobe Creative Cloud(略してCC)。
以前はCSシリーズでソフトウェアを販売していたんですが、
「もうそういう時代じゃなくね?」ってことで月額制で使いたい放題にしたわけですね。
基本は、月額5000円で、Adobeが提供している全てのアプリケーションが使える。
ソフトのアップグレードも無償で出来る。
しかも、2台のPCまで共有出来る。(WindowsでもMacでも大丈夫)
そして、20GBのストレージサービスまで使える。
こんな感じのサービスです。
:月額制ってどうなのよ?
「ソフトウェアに月額で支払うのってどうなのよ?」って人はたくさんいると思います。
近未来的な思考なので、ブログ主自身も若干ビビっている面もあります。
ただ、実際に以前の【Creative Suite】(CSシリーズ)の初代から
Adobe製品のお世話になっている身からすれば、Adobe様の商品は高すぎます。
普通に、「全製品」って考えると40万以上しましたもんね。
学割使ってもそうとうな負担でした。
その結果、やりたいことを絞って「デザイン向け」「Web開発向け」などと
ソフトウェアを限定して購入したりするんですが、それでも高い!
そして、何よりもアップグレードがしんどかったんです。
【CS1】をずっと使っていたんですが、
【CS2】が出たときはアップグレードできる経済状態ではとてもじゃないけどなかったし、
【CS3】が出たときも「【CS4】のタイミングでいいや〜」って思っていたら、
【CS4】のときに、「アップグレード出来るのは【CS2】以降のユーザーですよ〜」って
言われちゃった涙。さすが天下のAdobe様ですわ。
そう考えると、月額制で払い続けても、まぁ結果的には多少お得かもな〜って思ったりもします。
ただね。問題は全製品って使うのか?ってことだと思うんです。
ぶっちゃけていうと全製品使う人は、天才です。
その才能は、既に社会から認められているはずだし、そこそこ金を稼げているはずです。
僕ら一般ピーポーは、精々3〜5くらいのソフト使えれば、
そこそこなCreativeだと思います。
ブログ主自身もバリバリ使っているのって、
「Illustrator」「Photoshop」「Fireworks」「Audition」「Dreamweaver」くらいなもんです。
:果たしてPhotoshopの月額980円は買いなのか?
ブログ主の結論としては、「買い」です。
Photoshopを使ったレタッチって、難しいイメージあると思うんですが、
写真編集だけがフォトショじゃない。
意外とできることが多い優秀なソフトだからです。
昔だったら「【Elements】という廉価版も出ているから、そっちでもいいんじゃね?」って
アドバイスだったと思いますが、Lightroomもついて月額980円は、
なかなか魅力的な価格だと思います。
Photoshopがあれば、フライヤーのデザインをして、そのままデータ入稿も出来るし、
ちょっとした写真編集の技術を学べば、WordPressやTumblrを使って、
魅力的なサイト運営だって可能です。
あと、現在はデジカメで大きなサイズの写真を撮ることが当たり前なので、
せっかくだからJPEGだけではなく、RAWも一緒にとっておいて、
外付けHDDに保管しておけば、いざというときに、Lightroomを使って、
RAW現像データを写真屋に入稿なんかも出来るはずです。
:それでも気がすすまない人にはこのソフト!
Photoshopはプロが使うソフトであることは間違いないので、
なかなか気が進まないという人もいるはずなので、
そんな人には、別のオススメソフトがあります。
それがこれ!
PixelMator
これは正直「神ソフト」です。
めちゃくちゃ安いのに、Photoshop並みの機能が詰まっています。
ブログ主自身も、Adobe CCを月額購入するまでの期間は、
フォトレタッチに関しては全てこのPixelMatorで済ませていました。
(使いやすさはPhotoshop以上かも知れません)
:まとめ
ブログ主自身としては、ソフトは何でもいいから、フォトレタッチが出来たり、
デザインが出来たりするソフトウェアって、ひとつは持っていてもいいと思います。
本当に出来ることが広がります。
そして、どうせだったら、このAdobe様のキャンペーンに乗っかって、
フォトショデビューするものいいかも知れませんね。
:おまけ音楽
♪ Get Lucky (LIVE) / Daft Punk
▲Daft Punkが凄く好きで、
昨年の個人的洋楽ベストDISCは間違いなくDaft Punkの新譜でした。
だからこのグラミー賞でのパフォーマンスは涙モノでしたね。
「音楽とはこういうことだ!」って感じを演奏、歌、会場の雰囲気、
全てから感じました。
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