

3月22日に約4年ぶりのニューアルバム「liquid rainbow」をリリースする
SuiseiNoboAzより、石原正晴さんがゲストで登場!
このliquid rainbowですが、実は我々、いち早く聴かせていただいておりましたが、
一聴した瞬間「ヤバいぞこれ」と全員が度肝を抜かれました。
マジで文句なしの大傑作。
誤解を恐れずに書くと「できちゃった感」があるんです。
名盤というものは世の中数多くあります。
それはアーティストの力量や情熱などは勿論ですが、
逆をいうと、ほとんどのアルバムには、各アーティストの想いが込められているわけで、
「名盤」と呼ばれるものには、アーティストの力は大前提として、
それだけでは説明ができない「何らかの力」が入っているものです。
それを「音楽の神さまが微笑んだ」と表現してもいいんですが、
もっとカジュアルに、「できちゃった」が個人的にはしっくりきます。
それはどのアーティスト、どのアルバムにも宿るものではないのが無情。
だからこそ、音楽は面白い。
radioDTMとしては、ボアズの新作に宿ったことが嬉しい。
ただね。こうなると何をインタビューで聴けばいいのかが難しくなるものです。
だって聴けばわかるもの。「ただただ最高じゃん」って。
とにかく聴いてほしいです。ラジオも一緒に聴いてくれれば嬉しいです。

【text by カネコD】