【162軒目】RAMEN GOTTSU(練馬)
よーまいめん。
社長インダハウス。
寒い。
もう冬だね。
太っていると、寒くないでしょお前、って言われるけど寒いよ。
人より体積がでかい分、表面積も大きいわけだから温度を感じる肌が並以上な訳ですよ。
だから、デブは暑がりであり寒がりである。しかし汗をかくとすぐに暑がる。結果服を脱ぐ。結果風邪を引く。
結果デブは風邪を引きやすい。という悲しい性。
という理論。皆さん同情してあげましょう。そして、痩せろ、と一言かけてあげましょう。
そんな健康体とは程遠い僕もラーメンは食べ続けるわけです。
というわけで今回はコチラの店をピックアップ!
RAMEN GOTTSU(練馬)
以前、練馬界隈をハシゴしまくった日に食べたんだけど、ここには登場してなかったので載せてみる。
あのとき食べたのは江古田の三四郎と練馬の井の庄。ここはたしか2軒目に行ったお店だった気がする。
練馬界隈って本当に行きたい店がたくさんあるんですよね~。
僕は江古田にある武蔵大学ってとこに通っていたので、当時は江古田周辺練馬周辺は割と食べ尽くしたんだけど、
次から次へと新しい店ができているし、どれも興味深いお店ばかりで、完全に激戦区化しているんだなぁと思う。
その中でも割と人気店として君臨しているのが、このGOTTSU。高田馬場の「渡なべ」出身の店主の様ですね。
渡なべと聞くと何だかハイソな感じがしますね。やはり世代的にラーメン屋を少しお洒落にグレードアップさせた代表ですからね。
なのでこの店も結構オシャレ~な雰囲気の店です。
とりあえず初めてなのでスタンダードなラーメンを注文。
茶濁色のスープに、大判のチャーシュー、極太メンマ、海苔、ネギ、味玉(別売)が乗っている。
スープを一口飲んでみると、魚介と動物系のWスープではあるが、かなり魚介の強いスープになっている。
節というよりは煮干。しかし伊吹なんかみたいにエグめの煮干と動物ってわけじゃなくて、割とバランス良くなってるスープ。
青葉とかに代表されるいわゆるWスープを、煮干で表現した様な感じでしょうか。
麺を持ち上げると中細のストレート麺で、まぁこれはスープとの相性考えると自ずと出てくる麺です。
香りや味が強すぎない麺で、食感がポキポキ麺に近い感じ。まぁ正解!って感じです。
そして、具の一つ一つのクオリティーは渡なべ譲りという感じか、やはりどれを食べても及第点は超えてきます。
極太メンマは特に旨い。あっさり甘口の味付けで柔らかな食感。
やはり渡なべと言えば、僕の中ではメンマなんですよね。あの店からメンマについて割とこだわる店が増えてきた印象がある。
ここも例外でなく旨いです。
総じて、ものすごいインパクトはないかもだけど、やはり全体の総合点はかなり高い店です。
次は別メニューも食ってみたい。