【184軒目】自家製麵 MENSHO TOKYO(後楽園)
よーまいめん。
社長インダハウス。
健康診断に行きました。
中性脂肪と尿酸値が高いと言われました。
痩せましょう。
しかし、ラーメン食べてます。
運動をしましょう。
自家製麵 MENSHO TOKYO(後楽園)
言わずと知れたラーメン店「麵や庄の」が手がける『ラム』を主体にしたラーメン。
もともと庄のというラーメン屋も創作的なラーメン屋で意欲満々なイメージがあったので、
そこがラムという面白い食材を使ってラーメンを作るのは必然的でもある。
ラム豚骨とラム煮干しの二本柱らしいけど、メインはラム豚骨ということで注文。
見た目からして旨そうですね。
どろっとした濃厚なスープには豚骨とラム。香りも半々くらいに感じます。
そしてスープの上にはチャーシュー2種とメンマ、ネギ。そしてすだちに謎のスパイス。
このすだちとスパイスがとても大事。
ふわっと香ってくるのはスープの香りと、このスパイスの香りなのがこのラーメンの核かと。
一口スープを飲むと鼻に抜ける良い意味での臭みとフレッシュな香り。
麵は全粒粉入りの自家製中細麵。めちゃめちゃスープに絡みます。麵だけで見ても流石の出来。
マットの質感に、バキッとした噛み応え。
豚骨ラーメンとなので、替え玉も出しているのだけど、博多豚骨とは違う味のある麵。うまい。
やはり臭みを消すという意味でもスパイスは必須なのかなと思うけど、それだけではないとも思う。
スパイスありきのスープな気がするのは臭みではなく、スパイスとの相性かなと。
辛いとかそういうんじゃなくて、香りの強い肉料理に使用するようなスパイス。クミンとかカルダモンだとか。
卓上にもさまざまなスパイスが並ぶ。
そのなかでも面白かったのが「ほうじ茶」。ほんと、そのまんま「ほうじ茶」の素のような粉です。
これがラーメンにとても合う!
発見ですね。お茶の香りがラーメンに合うなんて。
香ばしさと爽やかさが、濃厚すぎて少し飽きてきたタイミングに抜群の救世主。
煮干しもまぜそばも限定も気になるのでまた行こうと思う。