【181軒目】中華そば しば田(仙川)

ヨヨヨマイメン。
ちょっと時期が空いてしまったな。。社長でがんす。

ここ最近、友人がラーメンにハマり始めたこともあり、わりと麺行ってます。
今日はそんな友人と一緒に行った超有名店をご紹介。

中華そば しば田(仙川)

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いわゆるグルメ系サイトでは圧倒的支持を得る有名店です。
吉祥寺にある楽々出身の方がやっているお店です。
見た目にインパクトあるので、言われてみたら楽々で見たことある気もする。

中華そばと煮干しそば、そしてそれに伴うつけ麺のラインナップ。
僕は二回目の訪問だったので、
煮干しそばにチャレンジしようとしたが、結局中華そば頼んじゃうよねえ。

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どうですか、この間違いない感じの見た目。
低温調理のチャーシューがドンと並び、メンマ&ネギ&かいわれ。
少し鴨脂の膜が張った褐色のスープの下にはストレート細麺。三河屋製麺みたいですね。
で、一口ずずず。
鴨!を支える魚介、素晴らしい旨味の重ね方ですね。
カエシも主張しすぎない甘み。
スープの旨味と醤油の旨味のコンビネーションで食わせる素晴らしい味。
そして麺も細麺ながら存在感のある香りと食感で間違いない組み合わせ。
低温のチャーシューは柔らかく、
スープに浸しておくと、最初と最後で味も食感も変化していく。
そして、個人的に特筆すべき点はネギですね。
まぁ、これラーメンとしても当たり前に乗ってる具材ですけど、
まず、この切り方と厚さとさらし具合が最高だと思う。
鴨を使ったスープだから、ネギが合うのは当然のことですよね。鴨はネギ背負ってきますから。
いわゆる蕎麦の鴨南蛮が一番わかりやすいかと思います。
ラーメンとしても当たり前の具材だけど、鴨を使うという点でも当たり前の具材。
それがネギ。
このネギとスープと麺の相性が抜群に良い。
脇役のような具材ではあるけれど、こういう奇跡的な相性の良さが見えると感動しますよね。

淡麗というキーワードで語られるラーメンもかなり増えたけど、ここはやはりすごい。
群雄割拠の時代、スープと麺が美味いのは当たり前。
そこに挑戦的な姿勢と、キラリと光る一点があることが大事だと思った。



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