【5軒目】海神（新宿）

YO、麺。
社長だぜ。
パソコンがイカれました。
というかなんか異常に重くなりました。
このサイトのトップページ開くのに5分くらいかかります。
どうゆうことやねん。

そしてラーメン関係ないけど
そんな中
Pavement来日決定！
おめでとう！
Pavementファンおめでとう！
若干予想できたけど最高に嬉しいよ！
あは！
そんなこんなでPavementのレビューしようかと思ったのに
パソコンが終わってるからさ。
CDレビューすべき曜日に、遅くなった麺レビューを。
CDは明日くらいに頑張ります。

というわけで今日のラーメン屋は

海神（新宿）

外観センスねぇー。と思って舐めたらアカンぜよ。
前回味噌ということで、今日は塩です。
この店は魚介のアラで炊いたスープを売りにしたラーメン屋。

店に入ると「本日のアラ」として5種類くらいの魚の名前が張りだされています。
要はアラが日によって違うんですね。
「あら、今日のアラは鯛ね」なんてアラサー駄洒落をかましてオーダーするわけです。
ここで言うアラサーは、アラウンド30ではなく、アラサークルです。
テニサー的なね。
てかテニサーって何だよ。略し方おかしいだろ。
まぁいいや。
とにかくこの店、毎日（かどうか分からないけど）アラの種類が変わるんです。
これは判断に困りますね。
こうなると判断基準は少し変化します。
目の前に出されたラーメンが美味しいということ。これは当然。
そして更にはその味を食して、きっと他の魚を使った日も旨いに違いない、と思わせることが必要なわけです。
なんせ次行ったときはそのアラじゃないかもしれないんですから。
とまぁそんなハードルを掲げたこの店。
単刀直入に言いますと、旨いです。
というのも魚出汁のスープにすべてを合わせてきている感じがありますのよ。
要は「魚系の塩スープ」を邪魔せず、且つ個性がある。
麺は細麺でよく絡むし食感も確かです。
しかし味の濃い麺ではありません。塩気とかの話じゃないよ。
そして具。
つくね、つみれ、しそ、ねぎ、みょうが。
アクセントとして味わえるもの、それ単品で美味しいと思えるものが多く、スープ全体になじむほど主張はしてこないです。
それが大事MANブラザーズ。
そして肝心なスープ。
僕が食べた日のスープということになりますが、見た目とは裏腹に非常に魚の出汁が効いていて上品なスープでございました。
岸朝子ばりに、おいしゅうございましたと言わざるを得ないラーメンですね。
そして何より他のアラも食べたいぜ。
ってことです。