【32軒目】豚骨らーめん 一心(御茶の水)

YO麺。
社長なんです。

もうずっと頭の中はフジなんですよね。
何見れば良いんだ。
見に行くその日まで分からない。ナハ。

月に3日とない「何もない日」。
そんな日は夕方近くまで寝ているんです。
起きても予定がないから何しようか迷うんです。
そんな風に迷っていると腹が減る。
腹が減っては戦が出来ぬということです。
そうなると兄の部屋に行って一言残すんです。
「行くか。」
あとは兄の返事、Yes or No。

「Yes。」

旅の始まりです。
しかしその時点で時刻は夜8時半。
この文章がいかに時間を端折っているかが分かります。
この日は三軒茶屋まで自転車で駆けたんです。
その後は地下鉄のホームで路線図と睨めっこ。
未開拓の駅を羅列して、今日の獲物を探します。
結果的には神保町。
乗り換えしないで済むのなら、僕らはどこでも行けるんだ。
この地には様々な獲物がいると情報を得ていた。
しかし時間が仇となった。
店は全て閉店済み。
ある店では修行中の若者を100%の怒号でキレまくる店主を目にした。
テンションが下がった。
そんな中、営業している店を一軒見つけた。
そこは神保町ではなく、もう御茶の水に程近い場所だった。

豚骨らーめん 一心(御茶の水)

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一階に席はない。
立ち食い?と思ったが急な階段を上ると席がいくつも。
外人の女性店員と、調理担当のおじさん。
出汁にホタテを使っているらしく、メニューにもデカデカと書いてある。
カルボナーラ豚骨なんてものもあったり。
兄に聞くと古武士のセカンドブランドらしい。
来たラーメンはこんな感じ。

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一口目。スープがかなりしょっぱいね。
でも確かにホタテの香りが結構くる。
これはアリだね。ただ、もうちょいほんのりで良いかなと。
麺はごく普通の極細麺。
ごく普通の極細麺。
チャーシューはバラと肩ロースの2種類ありますが、どちらもこれと言ってパンチはない。
ただ全体のバランスとしては悪くない。
もう少し細部にこだわれば名物ラーメンになる可能性もあるかなと。
結局帰りにガストでカレーを食って帰るのでした。
美味しくなかったなー!



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