【166軒目】ラーメンだんす(大岡)

よーまいめん。
社長インマイライフ。

つうわけで、見てきましたよ!
ポール・マッカートニー!
詳しい感想はラジオで間違いなく話しますので、是非とも来週のラジオをお楽しみにしていてください。
でもまぁ、ちょっとはここでも書きたいと思います。
まず、水を飲まないという噂は本当でした。アンコール前の退場まで一滴も水を飲まず20曲以上歌いきる71歳。
すごい歌い方とか音響のバランスとか独特なんだろうな。そういうの良く知らないけど、年相応の歌い方ってあるんでしょうね。
あとは、東京ドームでコンサートを見るというのは、意外とすごい。
基本的に野球場としてのドームが印象強いため、自分が今座っている場所は、普段グラウンドなんだなと思うとテンションが上がる。
グラウンド側から見る客席はこんな感じなのか~。とか、別の楽しみ方を出来ることが判明しました。
あとはラジオでね!

さてさて、今週のラーメンですが、勿論ここです。

ラーメンだんす(大岡)

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先日配信されたばかりのラーメン大賞2013にて訪れた静岡のお店です。
駅も近くにないし、車で行かないとキツい感じの立地にも関わらず、静岡県内では数々のランキングに名を連ねているとか。
静岡のラーメンはほぼ知らないです。
朝霧ジャムくらいでしか静岡行った事ないかもしれないですからね。たぶん。

で、この店は普段「ラーメンろたす」として営業しているのですが、木曜日の夜のみ「だんす」に変わるというわけです。
ハードル高いですねえ。
「ろたす」が出しているのは、煮干のラーメンと、二郎インスパイア、などなどなのですが、「だんす」が出しているのは鶏スープの塩ラーメン。
鶏の塩というと、割と最近下北沢に「そると」って店ができましたね。このひらがな三文字は流行っているのか?笑
鶏塩、といっても清湯スープの塩ラーメンとなると、大体が鶏・豚・魚介などなどのバランス系スープが多くて、決して珍しいものではない。
思いつくのは、ほん田やCIQUEあたりが東京では大本命って感じがしますね。

今回食べさせてもらったのは、もちろん鶏塩ラーメン。

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非常にオシャレで洗練された見た目ですね。明らかに旨そうですし、食べやすそうだ。
具材はチャーシュー、穂先メンマ、つくね、ネギ、紫タマネギ、ベビーリーフ。必要最低限のラインナップ。

では、スープを一口。
うむ。
うまし。
とてもアッサリしているけれど、ここのスープもまた鶏の旨味だけではなく、魚介を含めた様々な出汁のバランスで深みを出している。
味の幅が狭いと食べ応えを感じにくいんだけど、懐の深い味でとても美味しい。
話によると、無化調ではないけれど、必要最低限の化学調味料しか使っていないという事。優しい味ですね。
そして、麺。
全粒粉を練り込んだ麺で、見た目にも麺の中につぶつぶが見えます。
つるりとした舌触りに、歯切れの良い食感で、スープの絡みも良く、麺の香りとスープとの相性が良いですね。

そして、具です。
チャーシューは見た目からはホロホロとしたものを想像していましたが、意外と肉肉しくて好みです。
話に聞いた所によると、ラーメン屋では、いわゆる煮豚をチャーシューとして出しているところも多いそうですよ。
ここのは焼いていますとの事。勉強になりますね。
つくねは生姜がかなり効いたものですね。柔らかく肉のジューシーさが詰まった秀作です。
そして、穂先メンマの柔らかさも、この優しいラーメンにはぴったりですなぁ。
紫タマネギは、食感としても、口に入れた時の香り・味のアクセントとしても、相性抜群です。

全体的に、良く練られていて、あっさりとしたラーメンを最後まで飽きさせず、食べ応えを出す工夫がされています。

ナメてましたよ。
おいしゅうございました。



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