【67軒目】まるとん(高円寺)

ウス麺。
社長だっす。
麺ダハウスブラワサマイ麺。
遅くなりマシ麺。
やばい!
こんなこと言いたくない!
こんなこと書きたくない!
しかし!
しかし!

お金がないー!
ラーメン食べられない!
けどどうにか食べる。
そんな日々。
ラーメン代だけは惜しまないのさ。
今日も食べる食べる食べる。
ということで本題!
なんかこの寂しい感じを出したいラーメン屋をチョイス。

まるとん(高円寺)

恒例となって参りました、高円寺シリーズです。
なぜ高円寺かと言うと、打ち合わせやら何やらが大体高円寺だからです。
特にPVのね。
あ、PVと言えば、見ましたかね皆さん。
特報。
太平洋不知火楽団とガッチリタッグを組んでCDを発売します!!
そしてあのCM!
めちゃカッコいいよね。最後のブツっってなるとこカッコいいよね。
呪いのビデオ的センスを感じるよね。いや、そんな感じないよね皆さんは。
僕だけだよね。
あれを作った方も、PVを撮ってくれた方も、もちろん同一人物。
最近一番良く会う人。
その人がきっと高円寺にいるんでしょう。きっと。
というわけでまるとんでございますが、、、
看板にもデカデカと書いてあるように、「背脂」を使ったラーメンです。
以前ここで紹介した「丸め」も大々的に背脂を使ったラーメンでしたね。
あれは燕三条系ラーメンなので、スープは煮干し中心でしたが。
今回のラーメン屋は豚骨醤油です。これも看板に書いてある。
最近減ったよね、看板で自分のラーメン説明してくるところ。
まぁいいや。とりあえずトピックを一つ。

そもそも背脂って何?

それは豚の背中の脂です。
こうやって表現すると、若干モイキーですね。
背中の脂って。。
てか豚、なんでそんな背中に脂ついてるんだろ。
あと、その脂、何で旨いんだろ。
まぁこの脂を使うのも、多分スープに解けやすいとか、色々あるんだろうけど。
まろやかな味がするしね。
以上。

肝心なここのラーメンはこんな感じ。

んー、旨そう。
実際旨いです。結構。
価格が600円で、ありそうでないラーメン。
これなら繁盛してもおかしくない、と思うんだけど結構ガラガラ。
まぁ立地も悪いししょうがないかもしれないですね。
スープは意外とあっさりしていて、背脂も見た目ほどキツくはない。
正直臭みのないスープ、というわけではないんだけど、良い臭み。
これまた難しいなと思うけど、臭みはなくせば良いってもんじゃない。
ある程度残された臭みは、ラーメンの香りとしてとても魅力的なのである。
それでいて豚骨のまろやかさ、背脂との相性は非常に良い。
ニンニクが最初から聞いている感じなのは若干危険ではありますが。
あと、なんかピリッと辛い。じわじわ来る辛さ。胡椒みたいな。
これがアホ舌の僕にはなんだか分からなかった。
麺も中細で相性バッチリ。茹で加減も良い。
具も無難で、玉子は白い固茹での玉子。これは僕好きです。
変な話、あまり金がかかってない感じがしてしまうんだけど、それで納得してしまうラーメン。
それはきっと全体的にバランスが良いことが理由でしょう。
なんか分からんけど好感の持てるラーメンです。
コストパフォーマンスも悪くない。
ちょっと雑味が多い感じがするけども、もの凄く丁寧なラーメンを求めて行く店でもない。
近くにあったら確実に何度か行くだろうな。
ただわざわざ行く店でもないんだけどね。
この位置、飲食店としては難しいところですね。
街の中華料理屋と、ラーメン専門店の中間みたいな位置づけな気がする。

【パーソナリティー 社長】



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