【82軒目】一製麺食堂(新宿)

ヨー麺。
社長ダよ。
あー、、歩いた歩いた。。

終電逃して富士見ヶ丘から歩いて帰ってきました。。
遠いね。
夜って暗いよね。
道って歩くよね。
木って生えるよね。
というわけで暗い森の様な道を延々歩いて帰ってきました。

気を取り直してラーメン、いきまーす!!
今日は歌舞伎町のココやで!

一製麺食堂【にのまえせいめんしょくどう】(新宿)

一は二の前だから、にのまえと読ませるそのお洒落感フォー!!
去年の秋にオープンしたというラーメン屋。
「兄から背脂の量がパナイ。味の普通感もパナイ。」と聞いて来訪。
背脂と言えば、ピンと来るのはホープ軒系、土佐っ子系、平太周、燕三条系なんかがありますね。
他にも背脂を売りにしているラーメンは数多くあるわけですが、
そこで一番を取ろうというのはなかなか難しいものですね。
ま、背脂の量だけなら取れるでしょうが、味が~一番大事~。
というわけでラーメンをオーダー!

なにやら好みを調節できるみたいですね。
味の濃さ、麺の固さ、そして背脂の量。
背脂の量は、さっぱり、普通、こってり、背脂魂
の五段階。最上級にあたるのが背脂魂。背脂に魂売っちまおうぜ、っていうレベルですねきっと。
なんかせっかくなんで背脂魂にしようかとも思いましたが、ビビってこってりに。

背脂、、、というかネギ多!もやし多!
背脂以上にそっちに目がいってしまうくらい大量のネギ!
ま、野菜がないとね。コッテリすぎて食えないってのもあるかもしれないけど。
しかしこのネギともやしに、むしろ背脂が絡まりつき、コッテリ度を増している感もある。
そしてスープの味もすごく濃い。
もともと濃いめの味付けになっているようで、単体で飲むには濃すぎるレベル。
ただ、スープもしっかりと濃厚なもので、やはりホープ軒を彷彿とさせる動物系。
決して悪くはないスープだけど、そこまでのインパクトがあるわけでもない。
背脂と相まって、マイルドになっているのはとても良い。
麺ももともと固茹でになっているみたいで、固めにした僕はかなり固めで仕上がってきた。
中太麺でガシッとした麺。ワシッと食う感じのガシッとした麺。
それを箸でガシッと掴んで、ワシッと食うと、なかなかスープとの相性がガシッとっくる麺。

ただ全体的には、まだそこまで繊細さも感じられないので、
とにかくガッツリ食べたいなと思う時には良いかもしれませんね。
なんせ朝の8時までやってるらしいし、土日は24時間営業らしいでっせ!
さすが歌舞伎町。わかってらっしゃる。
それによってかなり使い勝手の良いラーメン屋に変わりますよね。
もし新宿で終電逃したら行ってみたらどうでしょうか?

【パーソナリティー 社長】



コメントを残す

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)