【85軒目】蒙古タンメン中本（高円寺）
ヨーマイメン。
社長インダハウス。
何曜日か分からない症候群だぜマイメン。
いや～、、、なんちゅう濃い３日間だったんだ。。
土曜日、夕方から深夜にかけて、カラトユカリさんを招いて収録を行った。（皆様もう聴いてくれましたか？）
日曜日、朝から夜まで蕎麦屋でバイト。終わってダッシュで帰って風呂入って、急いで中野坂上スタジオへ。
この日は来週配信予定の怖い話の収録。打ち合わせから初め、結局収録が終わったのは朝６時。
その後、来週登場予定のゲストと、そーま君とマックで喋る。この時、行動開始から２４時間目。
その後、帰って爆睡しようと思ったけど、フジロックの準備してない！と思い、
急遽、高円寺・新宿で必要なものを買う。そして高円寺の友人の家へ流れで遊びにいく。
この時、夕方１６時。合間合間にちょい寝を挟みつつも３０時間目に突入。
その後、友人宅でグダグダと喋る。そして夕飯を食べにいく。もちろんラーメンだ。
そして、夕飯を食べ終わり、友人宅でまたぐだぐだ喋る。このとき２３時。３７時間目。
その後、流石に帰らなきゃアカンということで、チャリで帰宅。
今コレを書いている現在深夜１時。３９時間目突入中です。
そんな濃い濃い３日間を締めくくるのはやはりラーメンなのです。
というわけで、今日はさっき食べたラーメンを早速レビューしちゃおうかな！
蒙古タンメン中本（各地）
まぁ～、有名店ですね。
今や都内各地に店舗を持ち、人気を確立しているお店。
まぁ、実はこの店を食べにいったのは、ある人に会いに行ったという理由もあるんですけどね。
ある人が誰かは教えられませんが、僕が行った時その人はお休みだったみたい。残念。
さて肝心のラーメン！
にいく前に、、、
ちょっと苦言を呈すことにしましょう。ここは正直に。気になったことを。
まず、メニューが多すぎる＆いまいちメニューが分かりにくい。
ラーメンの形をしたものだけでも、何種類あるのか分からない。
そしてどれがどう違うのかが凄く把握しづらい。なので、メニューも決めづらい。
メニューによって辛さの度合いが変わってくるから、メニュー数が増えるのも分かるけど、
ちょっと何頼んで良いのあか分からなくなってしまうんじゃないかと思う。
お客さんを迷わせてしまうのは、良い麺も悪い面もある、諸刃の剣であると思うんです。
そしてメニューが多い故、券売機のボタンがほぼ埋まっているわけです。
常連さんからすれば、コレってのが決まっているんだろうけど、初めての人は相当戸惑うよ。
メニューの表記も、ラーメン／つけ麺という感じではなく、
味噌タンメン／蒙古タンメン／冷やし五目味噌タンメン／北極ラーメン／味噌卵麺、、、、
と、これの５倍くらいあるんだけど、いまいちどういったものが運ばれてくるのか想像できないものもある。
これは、正直改善してほしい点でもあるよね。それが無理なら、ホールスタッフが一人いてほしいな。
そんなところで、早速食べてみたのは店の名前にもある、蒙古タンメン。
ひえー、、辛そうですね。
特に横に乗ってる麻婆豆腐。これがなかなか良い色してるじゃないか。
さっそくスープを一口。
うん、これは辛いけど、しっかりとした旨味が、野菜や麻婆豆腐から溶け出していて、
結果的にスープのコクがかなり増していると思う。辛いラーメンでは確かにかなり美味い方だ。
具は先程書いたようにバラ肉、キャベツ、白菜、人参、ニラなどをスープで煮込んであるもの。
良ーく見てみると、やはり煮込んであるものなので、出来にばらつきがあるかもしれない。
お客さんに出すタイミングや、どれくらいの時間置いてあるかで、印象変わるんじゃないかと。
でも、僕が食べたのはとても美味しく煮込まれていて、状態もすごく良いものでした。
そして麺。
これが僕は好きですね。太麺で、歯切れの良い麺なのですが、強い主張がないのが良い。
正直スープの辛みと味が強いので、麺は主役に躍り出るほどの主張はいらないんです。
そう考えても、甘過ぎない、絶妙な組み合わせの麺だなーと思います。
食べ進めていくと、汗が止まらず、味覚もだんだん鈍感になっていくので、
正直最後の方は味が曖昧になってきたような感覚になってしまいます。
しかし辛い食べ物ってのは、そういうことがあっても美味しく感じれなきゃいけない。
「これ辛い。からいらない。」じゃマズくて、「辛い。けど止まらん！」じゃなきゃダメなんです。
食べ進めていく上で、食欲がわいてくるというのが辛い食べ物の何よりの強みだと思うんですよね。
そういう意味では中本の蒙古タンメンは辛さのバランスもすごく良い。
やはり一杯としての完成度はかなり高いんじゃなかろうか。
ただし最後に一つだけ。
上に乗っている麻婆豆腐の豆腐がすぐに崩れてしまって、残念。
これどうにかして美味く食べさせる方法ないのかね。ちょっと考えてしまった。
【パーソナリティー 社長】