【93軒目】博多濃麻呂(二子玉川)

ヨーマイメンマイメン。
秋だなOhタム!
社長だぜ。

寒い。
よね。
最近。
夜になると超寒いから着るものに困る今日この頃。
季節も秋なんだか夏なんだか冬なんだか分からん。
そんなときは、
春カラーの靴で春らしさを。短パンで夏らしさを。パーカーで秋らしさを。フカフカのニット帽で冬らしさを。
そんな格好でオールシーズンを表現しながらライブハウスにいます。
そうすると、気持ちちょっと暑いです。
見かけたら声かけてくださいね。気持ちちょっと汗かいてますが。

はい!
そろそろ本題へ!
先週は代々木の名店でしたが、今日はハイソな街からお届け!

博多濃麻呂(二子玉川)

なんともお洒落マダムが集ったり、平日休みの仕事してそうなおっさんがいたり、
とりあえず髪巻いてみましたみたいな女の子たちが集う街、二子玉川。(私的分析)
そんな二子玉川にひっそりと佇むとんこつラーメンのお店。
二子玉川には鮎ラーメンという有名なお店もあるので、いつもそっち行っちゃう感あるけど、
なんとなくコチラに久しぶりに訪れたので、こっちをチョイス。
さっそくラーメンを注文!
コチラ。

完全なるスタンダードな博多とんこつラーメン!って感じですね。
具はチャーシューキクラゲネギノリ。
バンド名にしたいくらいスタンダードなラインナップです。安心感。
そしてスープは濃厚なとんこつ。名前が「濃」麻呂ですからね。
これでシャバシャバだったらシャバイよね。シャバシャバだったらシャバイ。
ただ濃厚といっても、劇的に濃厚なわけではなく、麻呂ってる濃厚さですね。
無理に店名をフィーチャーしましたが、まろやかなスープというわけです。
そして麺はまぁスタンダードな細打ちで、特筆するほど美味くはないものの、無難。
具の一つ一つもすごくスタンダードなレベルで統一されてると思う。
これがいわゆる博多豚骨です、って言われても何ら問題ないし、美味いと思う。
こういうボーダーって意外と難しかったりする。
博多豚骨が食べたい、と言われたとき、僕は結構迷っちゃったりするんですよね。
というのも、最近のお店はどこも個性があって美味しいんだけど、スタンダードから逸れてる。
そうなるとそれを東京で食える博多豚骨の代表と思ってほしくもないなぁなんて思う。
しかし悲しいかな僕が思う美味い店はそういう個性のある店が多いのも事実。
かと言って、ド定番の豚骨を薦めるにあたって、マズいところは紹介できない。
あくまで美味い店を紹介したいじゃない。
東京の豚骨ってマズいよね~、って言う博多の人にイラッとするのは僕だけじゃないはずだ!
そういう人に博多で会って、お薦めされたラーメン屋行って、イマイチだったらボロクソ言いたい。
って、ちょっと話逸れましたが、まぁスタンダードなお店で、ある程度のラインを超えてくるとこって、
意外と少ないんですよね、って言いたかったわけです。
そういう意味ではここは使い勝手よいかもね。深夜もやってるし。
そして!
なんと言ってもここではご飯を食べた方が良いよね。これがあるから。


また文句みたいになっちゃうけどさ、博多豚骨系のお店って必ずと言っていいほど高菜を置いてる。
そして必ずと言っていいほど辛すぎて食う気にならない。
あれ、なんなのかね。ラー油的な扱いなわけなんですかね。ほぼ香辛料でしょ。
てか、高菜がもったいないと思ってしまうんですね。
そりゃそんな辛くなくて美味しい高菜置いてたら、大量に食われて困るかもしれないけど、
だからと言って、というわけじゃないけど、あんな辛いの誰も食べないだろと思う。
だったら置かなくて良くね?って思う。あれなら、美味しいの作って売ってほしい。
その点では、一風堂は凄い。もやしがうまいから笑。高菜も辛いけど辛すぎない。秀逸。
で、ここのも例外ではなく辛い。
しかし、辛すぎるほど辛くない。高ポイント。
これなら食えるしご飯欲しくなるね。
【パーソナリティー 社長】



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