【101軒目】蓮爾 さんこま店(駒沢大学)

よいさよいさ!
社長だぜメーン。

最近自分のラジオを聞き返しています。
恥ずかしさに耐えながら聴いています。
これが結構個人的には波とか流れがあるのが分かったりする。
意外と始めた頃の意味不明さは今忘れかけていたりして、
てか自分自身を疑うくらい「こんな人間だったのか」と思ってしまったりもする。
思えば3年も前はまだ23歳とかな訳だしね。意外と時間が経っている事に驚き。
そのときから変わっていないのは、体重くらいか。
それもこれもラーメンのせいだ。

というわけで、太るラーメンの代表、二郎系に久々の突入。

蓮爾 さんこま店(駒沢大学)

三軒茶屋と駒沢の間にあるから「さんこま」なんだろうね。246沿いにあるお店です。
登戸に本店らしきがあるらしく、こちらは支店らしきものらしいです。らしき。
二郎系についてはきっと専門家的な方がいるでしょうから、色々な決まり事は割愛。
トッピングとか、量とか、なんか店によって違うシステムとか、そういうの。
ちなみに僕は二郎否定派じゃないです。
あんまりラーメンとして捉えられないフォルムを目撃するときもありますが、
二郎だろうが何だろうが旨いものは旨いし、マズいものはマズい。毛嫌いはしてない。
この蓮爾に関しては、オープンしたての頃くらいに一度行ってはいたものの、
あまり記憶がないので、改めて訪れてみようかと。
というかバイトが早く終わって駒沢方面向かってたら、ちょうどオープンの時間だったのでね。
普段並んだりするみたいだから、スッと入れるのはラッキーやん。
店内に入るとデケエ製麺機がずどんと置かれていて、それ以外は殺風景な感じです。
評判では、麺と肉がうまいとの事だったので、期待しながら小豚ラーメンをチョイス!
5分後にチャックどーん!(着丼)

ウホ!
凄い!
豚!
厚い!
因みに見えてる分の二倍くらい入ってましたけどね!
あとスープ少ない!
麺見えない!ごめん!
レンゲがないという僕の嫌いなスタイルを持った店なので、麺から頂きます。
ゴワゴワ麺ですね。なんだか日によって違うみたいだけど、僕が食べたのは極太平打ち。
麺の折れ目がハッキリ分かっちゃうくらい、超極太。うどんかきしめんのようだった。
でも、旨い。
結構太さにズレがあるので、食感は食べる度に違ってくる。
極度に太い部分はかなり固く、噛みごたえありすぎるくらい。
でも、嫌な固さではなく、なんつうか、ほうとうみたいな固さという感じがした。モチッ。
こんなに麺が個性的で美味しいなら、つけ麺も良いかもしれないな。
そして肉。
これまた旨い。ものすごい厚みだけど、肉肉しさと脂のバランスが非常に良く柔らかい。
ぶっちゃけこんないらねえや、って思ってしまったが、この肉にはあっぱれです。
ネット見てると出来不出来が結構あるみたいですな。僕の日は当たりだったかな。
スープに関しては少し甘めのカエシと、濃厚な動物系スープで、結構タレのように濃い。
もともと量も少ないし、正直飲める味の濃さではなかった。
肉の味も濃いから、もちょっと味薄くても良いんだけど、麺の太さ考えるとしょうがないか。
少しトロッとしていて少し乳化してる感じのスープだったね。
二郎系はほぼ醤油みたいなとこあるから、それと比べると味としては大分良いと思う。
野菜はほぼモヤシ。茹で加減も普通。
トータルすると、非常に攻撃的且つ暴力的ではありながらも、その一つ一つの要素は秀逸。
正直ミニで良かった。大量に食わなくても、充分に美味しいと思えるもの。
あと味薄くして、アブラ少なくしたら、特別なラーメンになりそう。
まぁそうウマくは行かないんだろうけどね!
頑張ってほしいものです。
【パーソナリティー 社長】



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