【148軒目】むてっぽう(池袋)

よーまいめん。
社長インダハウス。
今週もラーメンの日がやってきたぜ!

先週はハワイのラーメン屋をレビューさせてもらいましたね。
いやぁ、国が違うと、やはりこだわり抜く部分と商売としての仕組みとのバランスが変わるなと。
これはラーメン屋だけでなくて、色んなお店に行って思った事でもあるけどね。
日本はやはりサービスという面では世界最高な気がする。
むしろやりすぎなくらいなのかもね。
イギリスに行った時に、なんとなく心地よかったのは、日本人が冷たいと感じるくらいの接し方が、
むしろフラットで公平な感じがしたからなのかもなぁと思い出しました。

さてさて本題です。
ハワイから帰ってきて、まず思ったのは、日本のラーメンが食いてえ!でした。
というわけで大荷物もって帰り際に佐藤監督のお気に入りでもあるお店に行きました。

むてっぽう(池袋)

 

もともとは富山にあるラーメン屋みたいですね。

それの東京支店がこの池袋のむてっぽう。
無鉄砲というドロドロ系の濃厚ラーメンの店もあるのですが、それとは無関係っぽい。
メニューの貼り紙が大量に貼られた店内で食券を購入して、、
つけ麺や味噌らーめんもありましたが、とりあえずスタンダードな醤油ラーメンをチョイス。
貼り紙によると味玉が1個20円以上の募金で食べられるという事で、150円くらい入れて5個食ってやりました。
破格。
では、こちらが醤油ラーメン。

旨そうですね。
やや濁った茶褐色のスープに背脂とおぼしきものと魚粉が多めに乗っています。
香りからしてかなり鰹の出汁が強いんだろうなぁというのは伝わってきます。
具材はネギとメンマとチャーシュー。いたってシンプルなラインナップですが、ネギの切り方が良い。
噂によると大豆スープを使っているらしく、それに動物系と魚介を合わせたスープみたいです。
では、一口。
むむ!
旨いですね。
しかし、
しょっぱい!!!
かなり味が濃いです。また、油の層が結構分厚いので、めちゃめちゃ熱いです。
インパクトは醤油の塩辛さですが、すぐに鰹主体の魚介の風味が口中にふわーっと広がります。
大豆感というのはあまり感じられなかったのですが、割と自然な甘みがあるスープなので、それが大豆由来でしょうか。
塩辛さを除けば、とてもバランスのとれたスープです。
そして、それに合わせるのがモチモチの太麺。やっぱそうですよね、これだけインパクトあるスープだったら。
スープとの相性はバッチリです。なんならもっと太くても良いくらいですが、まぁラーメンですからね。
具材はまぁ及第点という感じでしたが、ネギがやや辛めでとてもよいアクセントになりますね。
しかし、、、、やはり食べ進めていくにつれて、しょっぱさが辛くなってきてしまいます。
店内に「うちのスープしょっぱいです」みたいな貼り紙もあったから、これも一つの魅力なんでしょうね。
飲みの後とかに来たらバッチリハマりそう。じゅるるるる。
で、一通り麺を食い終わったら、麦飯をオーダーして雑炊にするのがこの店を更に楽しむ要素みたい。
というわけで麦飯投入。
穴あきレンゲでご飯を啜る。
これが、
旨い。
何となく予想していた味を超えていく旨さがある。
なんだろうな、妙なバランス感がある雑炊で、割と止まらない旨さですね。
ただ!!!
しょっぱい!!
やっぱご飯入れてもしょっぱい。。
なので、薄味にしてもらった方が僕は好みかもしれません。

でもこの店の看板をガッツリ楽しみたい方は是非このしょっぱいスープを試してみてはどうでしょうか。
【パーソナリティー 社長】



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