【159軒目】肉玉そば おとど(高円寺)
よーまいめんめんめん!!!
社長インダハウス。
また忘れていた。。
遅刻のループエンドループ。ホントすいません。千昌夫。
しかし本当によりが冷える季節になってまいりましたわね。
基本チャリなんで、漕いで体あったまるまでは極寒の日があるね。
まぁTシャツ短パンなのが悪いんだけど、昼は暑いからそういう感じになっちゃうよね。
風邪も引きそうだし、気をつけなければ。
そんな寒い日にはやっぱりラーメン!
ということで、僕の食欲は増すばかりです。
今日はそんな食欲を最大限満たしてくれるガッツリ系ラーメンをご紹介です。
肉玉そば おとど(高円寺)
![ramen_130923_2](http://radio-dtm.jp/ramen/wp-content/uploads/2015/02/ramen_130923_2.jpg)
高円寺の商店街にドーン!と出現しているので通ったひとは覚えているはずです。
そして、あんま旨そうじゃねえなぁと思ったはずです。だって派手だもん、何か。って思ったはずです。
僕もそう思いましたよ。
ここはたしか麺創房 越山という無敵家系列のお店でしたよね。
有名店の系列の割には、あまり人がいなくて潰れそうな雰囲気満点でしたが、本当に閉店してしまった。
で、その跡地にまたしても嫌な予感がするラーメン屋が開店。
果たして!!
とりあえずオススメの肉玉そばと無料のライスをいただきます。
この無料ライスね。これが大事。
なんせ、外の看板にデカデカと「日本一ごはんが進むラーメン」って書いてありましたからね!!
っていうか、そのテーマは正解なのか!?
ごはんが進むってのは売りになるのか!?ラーメンはおかずなのか!?
という疑問を抱えつつも、ラーメン屋でライス食べるのが大好きな僕としては気になるんですねえ。
家系とかは、いわゆるごはんが進むラーメンだし、高円寺のJACもごはんが進む。
その日本一とな。
コチラです。
![ramen_130923_1](http://radio-dtm.jp/ramen/wp-content/uploads/2015/02/ramen_130923_1.jpg)
ごはんが進みそうだ!!
まず動物系とおぼしき濁ったスープに中太麺。
具はバラ肉の甘辛煮みたいなやつと、メンマ、ネギ、卵黄、ナルト、って感じですね。
で、この店はニンニク入れますか?って聞かれます。まるで二郎ですが、二郎系ではありません。
でも、なんかその辺の融合って感じですかね。
明らかに見た目は徳島ラーメン。しかしそれをごはん向けにアレンジしているような、、、
ニンニク云々というのは二郎系というよりも、スタ丼のそれを模しているんですかね、味付けと言い。
では、スープを。
うん。無難に旨い。動物系スープがかなり濃厚に出てますね。
そして、やはり味付けは甘めの味付け。徳島ラーメンに近いですが、さらにおかず的な味付けです。
すぐに卵黄を溶いて食べちゃったけど、これがスープをマイルドにしてくれるので、いい感じです。
なんか期待度が低すぎただけに、普通に旨いやん、って思いました。
そして麺は、スープに負けまいと中太麺が主張してきますが、味というより食べ応え重視な感じもする。
わりと全てを打ち消すくらいのインパクトがあるスープなので、麺は相性としては良いけど単体はまぁまぁ。
そして具。
やっぱ肉っすよね。
これはもう完全にスタ丼みたいな感じです。スタ丼は一回しか行った事ないけど、イメージは完全にこれ。
しかもニンニク。
今皆さんが想像している甘辛い味付けの薄いバラ肉の味、それそのまんまだと思います。
それをごはんのおかずにパクパク食うわけです。
ごはんが進みます。日本一かどうかは分かりませんが、ごはんがとっても進みます。
しかし!
冷静にラーメンの具として考えると味付けがあまりにも大味だし、味が濃過ぎると思う。
なんかさ、味が濃いわけじゃないんだけど、何故かごはんが進んじゃう、みたいな方がアツくね?
これはごはん進むの当たり前でしょう。
まぁ、決して悪くないですよ。
お近くの方は行ってみてください。