【191軒目】中華軽食 大勝軒(喜多見)

ヨーマイメン。

社長デス。

前回福寿をレビューしたので、こんかいもまぁ老舗と言えるラーメン屋をチョイス。

大勝軒(喜多見)

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「昨日大勝軒でラーメン食べたよ」って言われて何処か分かる人はいない。
大勝軒という屋号一つを取っても、大量のラーメン屋や中華料理屋が存在する。
簡単にカテゴライズすると、
人形町大勝軒
永福町大勝軒
東池袋大勝軒
丸長大勝軒
の4つになるだろうか。ここから派生したものを数えると、いくつになるかわからない。
なので、大勝軒という名のつくラーメン屋で食べるときは、どこの系譜に当たるのか調べてみるといい。
どこの出身かによって、ラーメンのスタイルが大きく変わってくる。

今回の喜多見に関しては、丸長大勝軒系。丸長のれん会のお店。

看板はシンプルで黄色い看板に「中華 大勝軒」。昔ながらの中華そば屋という風情。
メニューはラーメン・つけそばに加えて、定食などの中華料理屋スタイル。
今回はラーメンをチョイスしてみました。

550円。
最近はこの値段が高いのか安いのか分からなくなってきた。
スープはあっさりとして、じんわりと魚介が香る老舗感。
それに化学調味料と油でしっかり旨味を加えている。
特筆すべきは麺ですね。めちゃ太い。つけそばとも同じ麺を使ってるっぽいですね。
自家製でしょうか。うどんとつけ麺とラーメンのちょうど間くらいの麺で。
もちもちツルツル系です。
このあっさりとしたスープに太麺というのは、あんまり相性が良くなさそうではあるんだけど、
勝ち負けとは違う相性って奴が存在するんですよね。ラーメンには。
あと気になるといえば海苔の小ささくらいですかね。
今まで見たなかで一番小さいかもしれません。

おじいちゃんおばあちゃんが二人で切り盛りしているお店。
是非とも長く続いて欲しいですね。



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