【22軒目】新潟濃厚味噌 弥彦（幡ヶ谷）

YO.麺。
社長 DA HOUSE.
あっははは。
あー、眠い。

なんだか暖かかったり寒かったりで、風邪引きそうです。
ラーメンかつけめんか迷いそうです。
どっちでも良いけど。
まぁいい。本題。
今日のラーメン屋はここやで。

新潟濃厚味噌 弥彦（幡ヶ谷）

我武者羅というラーメン屋さんが土日限定でやっているセカンドブランド。
セカンドブランドってのは、簡単に言えば、味も名前も違うラーメンを同じラーメン屋さんがやること。
この弥彦に関して言えば、評判が評判を呼び、本家の我武者羅より人気があるみたい。
新潟濃厚味噌ってことだけど、新潟というのはラーメン業界では非常にアツい地域として知られており、ラーメン王の石神さん(PROPOSEの石神さんではありません笑)からすると、“長岡流生姜醤油ラーメン”、“燕三条流背脂ラーメン”、“新潟流アッサリ醤油ラーメン”、“巻町流割りスープ付き味噌ラーメン”の4大ラーメンに仕分けできるほどラーメン文化が栄えているのです。
そんな中、その知られざる文化をいざ東京で知らしめようと出店したのがこの弥彦というわけであります。
まず見た目ねこんな感じ。

付いてますね～割りスープ。
しかしそんなに薄めなくてもどうにかなる濃さです。
あまり濃厚濃厚と期待していくと肩透かしを食らうかもしれませんね。
麺は極太です。
最近はつけめんの台頭で極太麺はポピュラーなものになってますが、ラーメンにおいてこの太さは他のスープには合わない、この濃厚味噌だからこそ出来る太さと言えます。
具は白菜などの野菜、角煮、メンマとかなりのボリューム。
白菜のシャキシャキ感はとてもこのラーメンに合っていておいしいです。
そして別売りでぶっこみめしというのがあるので、最後にご飯とスープで締める。
満腹です。
濃厚と言いながらも決して雑なラーメンではなく、しっかりと丁寧に作られているラーメンなので、後味も悪くありません。
とにもかくにも全国にはこんなに美味しく趣向を凝らしたラーメンがあるということ。そしてそういったラーメンを東京でも味わえると言うことをお伝えしたかったのであります。
是非御一食。