【37軒目】可以(神保町)

YO、麺。
社長My Men。
in the 朝。

先日はサーバーの関係でHPが見れなくなってしまい、申し訳ありませんでしたね。
タイミング逃して「これ聴け」を一週休んでしまいました。
っていうね。
これまた申し訳ナイト。
そしてそして、、、
どうやら敏腕ディレクターのノブコフが新コーナーを始めたようだな!
彼はいつもスロット打ってるからね。きっとスロット好きには面白いコーナーになってくれるでしょう!
頑張ってクーラーをGETしてほしいですが、GETする頃には夏が終わってそうだね。。
頑張れノブコフ!

さて、本題。
本日紹介するラーメンですが、またもやあの人絡みのラーメン。
可以(神保町)

kaiso
神保町の駅からすぐ近くのちょっとした路地裏。
大きな看板はなく、らーめんと書かれた旗がないと気付かないくらいの小洒落た外観の店がぽつり。
たしかこの通りは、用心棒とか覆麺とか二郎がある通りだったような。。神保町もなかなかの激戦区になってきているようですね。
そしてこのお店、つい先日紹介したばかりのお店「基motoi」と同じく渡辺樹庵プロデュースの味噌ラーメンがメインのお店。
んー、やはり外観もお洒落ですね。
僕が来訪した時は女性客も2、3人いました。
やはりターゲットが広いと言うか、はっきりしていますね。
そして大事なラーメンですが、
こちらが薫玉味噌ラーメン。

kaimen
表面に背油が浮いていて、見るからになかなか濃厚そうなスープ。
スープを一口飲んでみると、こりゃ濃厚だ。動物が強めの魚介とのWスープ。
山椒の風味、味噌の香りと魚介の香りがプ~ンと鼻に抜ける。
でも少し味が濃いね。
スープの出汁も、味噌の味も結構濃い。そんなに嫌な濃さというわけではないんだけどね。
ただ、ここでバイトしてたら半年くらいで飽きて、嫌いになる可能性を秘めてるレベル。
たっぷり乗せられた白ネギで濃厚さを多少緩和できる感じでしょうか。
麺は中太の平打ち縮れ麺。コシもあるし、スープにもよくあっている。あまり他では食べたことないタイプの麺かもしれない。
相性は本当に良いと思う。
そして具。
前述したネギ、チャーシュー、生姜風味の肉そぼろ、薫製玉子(150円?)。
やっぱネギは必須だね。これがないとこの濃厚スープは完食に至れない気さえする。
そしてチャーシューは香ばしく炙られており、かなり旨い。具の中では一番旨かったかも。
そして肉そぼろ。これをスープに溶かして食べると、香りが全然違う。これありきなんじゃないかと思うので、おそらく最初からこれを溶かして食うのがベストな気がする。
薫玉はちょい固めの半熟で、完成度は高い。

全体の感想としては、「間違いはないかな」と思う。
スープ/麺/具の一つ一つ、全てにこだわっている感は出ているし、完成度も高い。
しかしちょっと飽きのくる濃いスープ。
塩分だけでももう少し控えめにしないと、ちょっとキツいかなと思う。
外観、食器等、上品な佇まいをしているが、実はなかなかジャンクな一杯でありました。



コメントを残す

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)