【38軒目】季織亭（経堂）

YO,麺。
社長だゼラ。
今日も麺紹介していくぜメン。

しかし暑いね。
そろそろバテてもおかしくないのに、なかなかバテない。
意外と丈夫だな、俺。

まぁそんな暑い日には、コッテーリしたもの食べたくないよね。
やっぱ多少アッサーリしたもの食いたいよね。
というわけで今日はココや！

季織亭（経堂）

「体に良い」を掲げて、オーガニックな食材で勝負しているラーメン屋。
塩と醤油をメインに、ラーメンとつけ麺の二本柱。季節限定物なんかもあったりするとかしないとか。
なにやら惣菜を売ったり、ちょっとした飲み屋になったりするらしいけど、ラーメン屋以外の詳しいことは分からず。
とりあえず暑いのでつけ麺でいってみよー！

ん～、トッピングの具材もなんだか小洒落てますな。
健康に気を使っている感が見た目からも分かるのは素晴らしい事です。
しかし肝心なのは味。
健康に良くたって不味かったら食いませんよ。
味が薄すぎるとかね。良くありがち。
まずは麺から。
これはまるで小麦で作る蕎麦のような見た目。
しかしながらそれとは違う、みずみずしさと食感。プリプリモチモチ。
略してプリモチ。
量はそんなに多くは無いですね。
名づけてプチモリ。
小麦の香りも良く、麺だけでも食べられるくらい美味しいです。
全粒粉という粉を使用していて、麺の中に細かい粒状のものが見えますね。
これがより香りを引き立たせているのでしょうかね。
そしてスープです。
もちろん無化調。
ちなみに無化調とは、化学調味料を一切使わないということです。
これまた和風ダシで、蕎麦のつゆに近いような味付けです。
脂っこさも無く、程よい味付け。
しかしガツンと来るものが好きな方からすると、物足りない可能性大。
しかしやっぱり飽きないです。こういったあっさりしたもので、美味しいかただ薄いだけかの違いはこの飽きない感じにあるとさえ思う。
この点に関しては、季織亭は具材にもこだわっているため、箸休めのようにトッピングを楽しめる。
ちょっと高いけどね。
正直ちょっと高いけどね。
まぁ女子とのランチなんかにどうかね！