【42軒目】油坊主(三軒茶屋)

ヨーメーン!
朝だぜ!
社長だぜ!
眠いぜ!

朝と言えば、最近朝ラーメンというものが流行ってきています。
元々は喜多方ラーメンで有名な福島県の喜多方のほうで始まったものらしいんですが、東京でもちらほら朝から営業する店が出てきています。
先日、行列ができすぎることで閉店することが決まった超名店「六厘舎」が、東京駅に出している支店も朝8時から営業をしています。
そして朝には朝限定のメニューを中心に展開し、なかなか好評を博しているようです。
僕も生活のリズムがかなり不安定なので、いつかは24時間いつでもうまいラーメンが食えるようになったら最高やな。と思うわけです。
頑張れ朝ラーメン。

さて、朝ラーメンはさておき、今回ご紹介するラーメン屋!

油坊主(三軒茶屋)

abura
というわけで二回目の登場!
前回なかなかシビアにレビューさせていただきました。
なのに二回目の登場。それはなぜか。
まず一つの理由として、バイトの帰り道に開いているお店がほとんどない。
結果的によく行く。
せっかく行くなら美味しく食べたい。
ということで、どうすれば一番旨いのか考える。
そもそも油ソバとは自分でアレンジすることが前提のような食べ物!
そして見つけた!から報告笑!
まず皆さんに理解してもらわなければならないのは、油ソバはジャンクフードであるということ。
それは名前からしても、もちろん理解できるでしょう。
この店の油ソバは、ジャンクフードなのに少し上品さを纏っている。
だからそれを崩すにかかるしかない。
というわけで僕が思う一番旨いと思う食い方。
簡単に言うと、卓上にある薬味類全てをブチ込む。
では、細かく言います。

①まず頼むのは「しょうゆチャーシュー(盛りは何でも可)」、3品トッピング(のり、温泉卵、チーズをチョイス)。
②温泉卵をまず投入。その時に混ぜる際に邪魔になるチャーシューという名の角煮を温泉卵が入っていた容器に移しておく。
③かるく混ぜたところでチーズ・ラー油をまんべんなくふりかけ混ぜる。空いた容器には酢を適量入れておく。
④酢を入れた容器にニンニク、豆板醤を適量入れて容器内で先に混ぜる。混ぜたものを油ソバにかける。
⑤軽く混ぜた後に、胡椒、一味を適量ふりかける。
⑥胡麻を出来るだけ大量にふりかける。
⑦ひたすら、ただひたすら混ぜる。
⑧最後に別容器に移しておいた肉を上に乗せて完成。あとは食べるのみ。

これで食うと旨いです。あくまで僕は。
というか何味か分からなくなります。
ただただジャンキーな味が止めどなく溢れ出します。
でもなんとなく癖になってしまうんですよね。
ポイントは胡麻。店員さんに見られないように、素早く、迷惑にならない程度の、非常識にならない程度の、且つその中で最大と思われる量をササッとふりかける。
この妙技を会得することで、この油ソバはなかなかのものになっていきます。
しかしこれはあくまで一例。
自分が思うようにすれば、いろいろと美味しくなるものもあるということをお伝えしたかっただけです。
是非皆さんも自分だけの味を見つけてみてはいかがでしょうか。



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