【71軒目】タンタン(高円寺)

ヨー麺。
社長ですYO。
マザファカ。

いや~、やっとパソコンやら携帯やらが直ってきました。
パソコンに関しては自然治癒ですが。
とにかくこうして更新できる事が有り難い。
文明に感謝です。
でも僕のシ○ープに対する不信感は募るばかりです。
目の付けどころが、、ね。

さぁ!
本題。
なんかレビューするのが久しぶりな気がする。
今日はこの店です。

タンタン(高円寺)

恒例の高円寺シリーズです。
ちょっと高円寺に行く機会が減って、最近寂しい僕ですが。
なにやらテレビの「キタナシュラン」で紹介された店があると、
PV監督の佐藤くんから教えて頂き、共に行く事に。
あんまりテレビで紹介された店とか、行く質じゃないんですが、
ラーメンとなれば話は別ですよ。
しかも朝までやっているという事で、深夜に食いまくる隊の僕としては
チェックしなきゃならんのです。
テレビ出ちゃったから混んでるかな~とか思ったけど、
深夜だったこともあってか、結構空いてる。
ただ、やっぱり汚いね。
そして、狭いね。くそ狭い。
人が座っていると後ろを通れるのか不安になるくらい狭い。
そして美味しいラーメンが出てくるのかすごく不安になる。
だってメニューが居酒屋仕様だし、ラーメンが何故か豚骨だから。
豚骨ってさ、なんか適当にやると美味しくないじゃないですか。
そして話題なのが「オロチョンラーメン」らしい。
これもまた不安が募りますね~。美味しいオロチョンがこの店から。。。
出てくるとは思えないんですよね~。
で、結局僕はノーマルのとんこつラーメン、佐藤監督は味噌オロチョン。
と、ここで気になるのは価格。
とんこつは500円、味噌オロチョンは600円だったかな。。
しかも替え玉が一回無料という、破格のお値段でございます。

そして、ラーメン到着。
ちょっと画像がないので、ネットから拾ってきたオロチョンラーメンの画像を。

赤っ。
殺人的な赤さですね。中本ライクな色です。
ちなみにとんこつラーメンは、いわゆる醤油とんこつ的な色です。
そして味噌オロチョンはほぼ同じ赤色に染まっています。
ちなみにここの店では、ラーメンが提供される前に「背脂は入れますか?」と聞かれる。
そして答える。「もちろん」。
というわけで背脂が投入されたラーメンを食す。
しかし、これは背脂なのか?ひき肉の脂だけと行った感じの見た目。
なんともあやしさを醸し出していますが、まぁ食べてみないとね。

そして一口。
ムム。
これは。
予想以上だ。
結構ドロッとしていて濃厚。そして超ジャンクな味。
たしかにこのお店でこのラーメンが出てきたら、ちょっと驚く。
一番大事なのは、こんなお店なのにこんなラーメンが出てくる、
というギャップです。
こんなあっさりした顔しているのに柔道部、みたいなね。
いや、逆に事態を悪化させてしまう例えかもしれないなこれは。
まぁよい。
とにかくこのギャップに驚くのです。
そしてこのギャップの魔術によって、何割かよく見えてくるのです。
でも、それでもこの中毒性のあるラーメンが朝までやっているというのは貴重。
結構高円寺屈指の濃厚ラーメンかもしれない。と思ってしまった。
スープが濃厚でドロッとしてる分、替え玉があるにもかかわらず麺は中太。
てっきり細麺で出てくるかと思って固めで頼んでしまったから、かなり固かった。
中太のストレート麺で、意外としっかりとしたコシがある麺。
あまり香りはよくないけど、まぁ及第点を与えられる麺ですね。
ただこの麺でもちょっとキツいくらい、スープがしょっぱい。
一口目は美味しいんだけど、二口目からはその塩気の強さに滅入る。
味噌オロチョンの方はそんなでもなかったみたいで、替え玉の時はスープを監督と交換。
こっちの方が旨いかも。
具はまぁ無難な感じで、特にツッコミどころはないけど、漠然とした不安を感じる。
別に清潔感とかそういうの求めてるわけじゃないけどさ、なんか不安になるよね笑。
具とか、冷蔵庫に入れといてほしいな、みたいなね。いや、もちろん保存時は入れてるんだろうけど。なんか、ずっと置いてあるような、そんな風に見えてくる。
見えてくるだけです。
そしてそんなこと考えてたら価格の安さもなんか不安に思えてくる笑。
餃子とか150円だし。
居酒屋仕様なだけあって、レバ刺しとかもあったんだけど、たしか280円くらい笑。
この店の規模でレバ刺し280円。
こっわい。
斬新な値段設定。
まぁでもラーメンに関しては、たまに食いたくなるかもね。
深夜というか、朝まで営業しているのはかなり有り難い。
まぁ気が向いたら行ってみたら良いさ。

【パーソナリティー 社長】



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