【75軒目】武田流支那そばとカレーの店 インディアン(蒲田)

久しぶりマイ麺!!
社長イン・ダ・ハウス!
ブラザ。

いやぁ~、イベントの熱も冷めやらぬ今日この頃ですが、
そろそろしっかりと日常に戻らないと。
もちろん、イベントのときのあの決意と熱は絶対に忘れないですが。
もう前を向いていかなきゃいけない。
春だし。
ラーメンを食わなきゃいけない。
春だし。

というわけで本題。
ホント久しぶりのレビュー。
というわけで今回はこの名店をチョイス!

武田流古式支那そばとカレーの店 インディアン(蒲田)

出ました。
言わずと知れた超名店。
あの「モヤモヤさまぁ~ず」でも旨い店オブザイヤー的なものをとってますね。
まぁ、放送当時さまぁ~ずの二人がこの店に入るとき、既に予感はしてました。
それくらい言わずと知れた有名店なんですよこの店。
ちなみに今さまぁ~ずのことをアレコレ書いているのと、26日さまぁ~ずライブを見に行くことは何の関係もないです。あー、、楽しみ。
とちょっと話が逸れましたが、、

まずこの店、店名で分かるように、売りがカレーとラーメン。
そんな日本人的料理の二大巨頭を並べてしまうなんて、そんな馬鹿な。
そう思う人もいるでしょう。
そして「どっちも旨い」なんてことあるわけないと。
二兎を追うもの一兎も得ず的な感じで、どっちも旨くなくなっちゃうんじゃないかと。
僕だって最初はそう思いましたよ。
でもね、、この店、奇跡的にどちらもかなり旨いです。
という訳で写真ドン!

まずラーメン。
透き通っていて淡麗な美しいスープですね。
支那そばは結構どこも透き通ったスープなんですが、ここは一枚上を行く透明度。
そしてそのスープを一口。
何とも優しい味わいのなかに、アクセントにもなる塩気と香りがプンプンします。
ネギ油であろう油と、本当に程よい量の揚げネギ。
これがスープに更なる深みを加えていますね。
動物系の臭みなど一切なく、本当に澄んだ味に仕上がっていて、完成度が高い。
そして具が、特にチャーシューが素晴らしい。
なかなか肉厚で歯ごたえも肉肉しく、味付けも少し濃いめでラーメンに凄く合う。
チャーシューを食べ進めながら、麺を啜るのがベストな食べ方かと思います。
なので、おすすめはチャーシューそばかな。
麺は少し柔らかめに茹でてありますが、気にするほどの柔らかさではなく、相性も良い。
本当に卓越したラーメンで、これだけで十分なんですが、、カレー!!
ドン!

うん、既に旨そう。黒カレーのような見た目ですね。
この見た目からも想像できるように、非常に濃厚で凝縮されたカレーです。
辛みというよりもスパイスの香りがまず最初に襲ってくる。
そして苦みを含んだ旨味が押し寄せてくる。
カレーについてはそこまで詳しくないので分からないですが、間違いなく手は込んでる。
メニューには【最高級】の文字が書かれていますが、たしかに高級感がある。

そして、何より驚きなのがこのカレーと、支那そばの相性。
カレーの辛みやスパイスで支那そばのあっさりした優しい味わいが損なわれてしまいそうですが、
むしろその逆。
カレーを食べることによって、むしろその支那そばの繊細さが際立つんですね。
これが言葉では言い表せない、絶妙な関係性なんです。相乗効果。
凄く不思議な感覚ですね。
相反すると思っていたものが、実はお互いを高め合うものだったなんて。

是非皆さんもこの組み合わせ試してみてください。

ちなみに、僕は世田谷から蒲田まで兄とチャリでいきました。
いい街です。
【パーソナリティー 社長】



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