【86軒目】つけ麺 温屋(代田橋)

ヨーマイ麺。
社長デストロイ。
インダハウス。

今日のお店はココです。

つけ麺 温屋(代田橋)

何度も何度も通っている道にあって、気になっていたんだけど行かなかった店。
何故かと言われると理由は分からない。いや、わかるか。
常に空いていたから、かな。何回通っても空いていた気がする。
んで、いつだかライブハウスでこの店の話を誰かとした記憶がうっすらとあって、
場所はハッキリ分かるけど、そういえば行ったことないなと思い訪問してみた。

つけ麺がメインみたいなお店なので、一応つけ麺を注文。
すると、すぐに一風堂にあるモヤシに似た辛味モヤシを壷ごとカウンター上に置いてくれた。
どうやらランチのサービスらしい。
更にはおにぎりを一個サービスしているらしく、必要かどうか聞かれたので勿論いただく。
この時点でおにぎりとモヤシ。ちょっとした飯だね。サービス品だけで。
ほんで、そうこうしているうちにつけ麺到着。

見た目からして、粘度は低そうなつけ汁。
太麺か細麺を聞かれて、太麺にしたけど、そこまで太くもない中太麺ってとこでしょうか。
とりあえずつけ汁を一口。
ん、動物魚介のブレンドっぽいけど、出汁はどちらもそれほど濃厚ではないね。
醤油の味が結構ガツッとくる感じで、酸味などはなく、「甘辛」という表現がぴったりの味。
つけ汁ではあまり他で食べたことない味ではあるけど、丁寧な仕事と言う印象は正直ない。
でも、ある種のオリジナリティーは何か引っかかるものを残していて、箸は進む。
そして麺。
あまり〆ている感じはなく、コシの強さはそこまで際立っていない。
喉越しや舌触りは悪くない。香りも悪くない。ただインパクトはそこまでないかなと。
しかしシャバシャバ系のスープにはこれくらいの太さがよく合うので、相性は◎。
最初はその醤油感、かえしの様な味がかなり強いので、結構食べ進められるんだけど、
途中でちょっとクドいなと思い始めてしまう味。
ここで具に箸休めになる様なものでもあれば良いのだけど、いたって普通のラインナップ。
とろ豚的な名前の具があったけど、それは角煮の様な豚のことみたい。
それを考えると、角煮の煮汁をつけ汁に使っているのかなと勝手に予想してしまう。
それくらい、何かの煮汁のような甘辛さがあるつけ汁なんだよね。

別に悪くはないし、あまり他で食べられる味ではないので、しばらく経ったら食べたくなるかも。
でもやっぱり客を掴むには、もう少し試行錯誤が必要かなとも思う。
サービス以外でね。
【パーソナリティー 社長】



コメントを残す

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)