【95軒目】油そば特集2 東京麺珍亭本舗(早稲田)

ヨーマイメン。
社長インダハウス麺。

というわけで、先週から始まっている「気持ちの中ダイエット」。
結果が徐々に出てきています。
とりあえず1kg減りました。
正直体重を計る時間によって、1kgくらい変わるんですけどね。これくらいの体型になると。
へへっ。
変化なし!!
しかし!
続けることがすべてなので、これからもずっと続けていきます。麺。

さて、
先週から続いているものがもう1つ。
そうです!油そば特集!!
今日も参りましょう!!

お店はこちら。
東京麺珍亭本舗(早稲田)

油そばの中では超名店として東京に君臨している店。
しかしながら最近まで食べた事なかったんですよね。
かなりルーツ的にも歴史のある店らしいのですが、あまり詳細が出てこない。。
名前からしても珍々亭と何か関係があるのですかね。
とりあえずこちらが油そば。

んー!これはどこよりもシンプルな見た目ですね。
タレ、油、麺、メンマ、ノリ、チャーシュー。必要最低限のラインナップ。
よく混ぜ混ぜして食べてみると、、
うん、非常にシンプルな味。見た目を裏切らないシンプルな味わい。
醤油の香りと、化調気味のコク、サラッとした油の香り、ムチットした麺。
少しパサつきのあるチャーシューに、ごくごく普通のメンマ。
油が本当に軽くって、その割に香りがあるので、非常に旨い。
ただ、これが本当に見た目から想像し得る味なんです。
ある種インパクトはほとんどない。想像するのは非常に簡単な味。
しかし、食べ終わった頃には何か、、これがまた妙で、満足してしまうんですねー。
並盛りだと本当におやつレベルの量しか入っていないんだけど、なぜか満足。
これが不思議なんですね。
そのとき僕は思いました。これはラーメンじゃないね。カテゴライズが違う。
油そばは油そばなんだと、ある意味やっと気付けた。
恐らくこの食べ物を目の前にしたときから、ラーメンを目の前にしたときとは違うベクトル。
だからこそ、このシンプルさ、この見た目通りの味で、満足できるんじゃないかと。
こんな形で深さを思い知るとはね。
歴史ある店は、そういう発見が多い。南無。
【パーソナリティー 社長】



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