【111軒目】つけ麺 雀(心斎橋・四ツ橋)

ヨーマイ麺。
社長やで。
なんぼのもんじゃい!

というわけで、大阪から帰ってまいりました。
楽しかったなー!
金使ったなー!
結果的に破産直前!
今月はフジもあるし節約しなくては。。

まぁしかし関西で使った金は、ほとんど飯です。
そして飯の大半は、ラーメンです。これが関西へ行く裏の目的なのですからね。ふふふ。
毎日ラーメンを食べて、このレビュー用にネタをまとめていたわけです。
結果、一応5軒のラーメン屋にいくことができました。大阪4軒、京都1軒。
京都に関しては完全にラーメン食べる目的のみで行きましたが、ついでに清水寺も行ってきました。
疲れたなー。

というわけで、
今日からは、関西ラーメン特集~!!!!!

早速一軒目いきましょう!

つけ麺 雀(心斎橋・四ツ橋)


アメリカ村にあるつけ麺やで。
なぜここをチョイスしたのか。それはバンドマンや関係者からお勧めされ続けてきたから。
関西のラーメンの話になると、必ずといってよいほどこの店の名前が出てくる。
たぶん、ライブハウスが近くにあるからというのもひとつの理由でしょうが、それにしてもよく聞く。
あの人もあいつもあの子もあのおじさんも、皆がお勧めする雀。
どんなもんじゃい!
いってみました。
店内はコの字型のカウンターのみで、店員さんは元気がよく接客も丁寧である。
メニューはつけ麺とか中華そばだったと思うけど、いくつかバリエーションがある。
なんかアメ村スペシャルみたいなのが気になったけど、教えのとおりスタンダードなつけ麺をポチリ。大盛り無料ではあったけど、ここ一軒で終わらせないためにも、並盛りで攻めてみます。

こちらが噂のつけ麺。


むむ。
つやのあるきれいな麺が目を引く。いわゆる極太麺だが、平打ち気味なのがよいですね。
スープは見るからに濃厚そうで多少背油も浮いてるかな。
具はチャーシューにメンマ、のり、水菜やらが少々。まぁ無難な感じですね。
とりあえずスープを一口。
うん、うまい。
濃厚豚骨魚介の優等生って感じのスープ。
そこまでドッロドロというわけではなく、さらりとした口当たりの中に濃厚さが顕在してる。
全体的に甘くまろやかな仕上がりになっていて、くどさがない。ただ個性に劣る。
鰹節の香りがプーンと漂う感じのこういったつけ汁は東京にも少なくないからなぁ。
ただこの甘みはなかなかまとまりがよくて、野菜の使い方なのか、動物系の取り方なのか、、。
非常に高水準なスタンダードという感じ。
そして麺。
む!
これは!
うまいね。
自家製なのかな。平打ちの切り口が少しまばらな印象で、食感がとてもよい。
つるつるしこしこもちもちもちもちむちむちむちむち、というように食べれる麺やね。
結構極太麺に飽きつつあったんで、この平打ちの感覚は意外と新鮮で、とても好印象です。
つけ汁に浸して一口。
うむ。絡みもすごくよい。つけ汁もたっぷりめにあるし、太すぎないので、豪快にすすれるやん。
うーん、やっぱ麺うまいな。
濃厚な汁につけても、その個性を失わない程よい主張がある。香りも消えてない。
具に関しては、どれもまあ普通。というか全部合格点って感じかね。特筆すべきところはないけど。
やっぱこの店は麺。並盛りは結構少なかったけど、もうちょっと食べたくなるような麺だった。

なるほど、お勧めされるのは分かる。
ここを食べておけば間違いない、という店だと思う。
しかし!
どうだろう。やはり関西に来たからには、もっともっと個性的なラーメンが食べたい気もする。
というわけで、来週からは関西の裏帝王スギムさん(クリトリック・リス)のお勧めを紹介する。
一筋縄ではいかないラーメンが登場することでしょう。
お楽しみに!
【パーソナリティー 社長】



コメントを残す

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)