【120軒目】大慶(阿佐ヶ谷)

よーまいめーん!!!!
社長だぜ!!

みんな!テングインベーダーズのシングルは買ってくれるんだろうな???
本当に素晴らしいバンドだよテングインベーダーズ。

ここ最近、やっと音楽にかける時間がすこーしだけ増えて、音楽を聴いてる。
もちろん今までも聴いていたけど、なかなか集中して聴く時間がなくてね。
なんとか音楽世界へ没頭できる時間が出来てきた。
そこで、やっぱり思うのは、音楽を音楽で表現/説明できることは大事だなって思う。
いかに音楽的であるかって言うのは、決して人間性云々だけでは表現できないと。
僕は元々、どんな人がやってるとか、どんな顔してるとか、そういうのは興味ない。
まぁ、Daniel Johnstonとか、そういうレベルの人は気になっちゃうけど笑。
radioDTMはどちらかというと人物や、その心情に焦点を当てることが多い。
それだけに、自分はとても音楽的な視点を持っていなければいけないと思うんですよね。
すごく人情じみた話を人間好きの人が喋っても面白くないでしょ。
音楽は音楽でしかなくて良い、って思っている僕が音楽を通して人間の話をするから面白いと思ってる。
radioDTMは決してアツいだけエモいだけのラジオではなくて、あくまで音楽番組ですからね。
今なんでこれ書いたのか分からないけど笑。
とにかくテングインベーダーズは良いバンドだなと思うってことです。

そういえば、10月10日に「神奈川バンドマンサミット」っていうトークイベントに出ます。
いつの間にかレギュラーになっておりました笑。
テーマが、あんまり覚えてないですが「CD買うとかそういう感じ」みたいな感じなので、
今週は【これ聴け】で僕の音楽探しおけるCD購入について書きたいと思っております。
ネットサーフィン~CDショップ立ち回り的な流れで。
最近、どうやって音楽探してるんですか?的なことを聞かれるのでね。お楽しみに。

さて、本題ラーメンです。
今週は、ついこないだEmeraldのメンバーと一緒に行ったコチラのお店。

大慶(阿佐ヶ谷)

ライブ見た帰りに、ラーメン食いたくなったものの、日曜日の深夜でお店がない!!
なんてトラブルありませんか?
僕はしょっちゅうです。
そういうときに「年中無休」「深夜営業」という言葉は、まるで神のお告げレベルに貴重だ。
今回は年中無休ではないけれど、日曜の深夜に出会ったとても良いラーメンを紹介します。
駅からは大分遠そうだけど、一応阿佐ヶ谷として記しておきます。
早稲田通り沿いにあるお店で、近所かチャリか車じゃないとなかなか行けないかもしれない。
昼の11時から朝の4時までという抜群の安定感を誇る営業時間。良いですね。
そして、ラーメンはと言えば、背脂チャッチャの正統派の東京豚骨醤油。
こちらが醤油。

ね、正統派だよね。こういうの。
東京で食べる豚骨醤油、って感じします。なんだろうね。やっぱホープ軒がイメージにあるのかな。
白濁まではいかず、口当たりはあまりこってりし過ぎず、背脂でマイルドさを出す、というやつ。
大体のお店は大したことない味、という感想で終わってしまうんだけど、ここは意外と個性的だった。
それは、甘さ。
何か妙に甘いんですよね。化調っぽいといえばそうなんだけど、メンマのせいと言えばそうなんだけど。
とりあえずスープはまさに前述した通りの、おそらく想像からそう遠くは離れない味。
麺は細打ちで、固さが選べるようになっている。ちなみに味噌は中太打ちかな。
具はチャーシュー、ネギ、もやし、メンマ、味玉はトッピングで60円。
ハッキリ言ってどれも特筆するほどうまくはないが、どれも平均点は超えてくる感じ。
これが朝までやっているラーメン屋にとっては最大の武器になることを知っているね。
特別うまくなくても、うまければそれで良いのです。
というか、特別うまいラーメン屋でこの営業時間やったら奇跡と言えるでしょう。
そしてこの店には個性がある。
最初に書いた甘さ。
これが、飲んだ後に欲する塩分濃度の高さに匹敵する魅力を醸し出してる。
メンマもそれに合わせてか、とても甘い味付けになっていて個人的にはツボである。
油の量で攻めず、味の濃さで攻めず、この甘みで攻めてくる感じ、なかなか手強い。
近くにあったら少し通ってしまいそうですね。
【パーソナリティー 社長】



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