【131軒目】富白(御徒町)

よーーーーーまいめーーーーーん。
社長インダハウス!

いやいや、打ち合わせって何なんだろうね。打ち合わせばっかりしてる。
世の中の大半が打ち合わせで成り立っているんじゃないかってくらい打ち合わせしてる。
打ち合わせてる。お互いに打って合わせてる。たまに打ち合っている。
今日SKYも打ち合わせ中に言ってたけど、
大概の打ち合わせで分かりやすく物事が進んだなって思うのは全体の数パーセントの時間だけだ。
果たして自分たちが無能なのか、打ち合わせ素人なのか分からないが、世の中の大半がそうであってほしい。
実は他の人たちの打ち合わせは物凄いサクサク進んでるのだとしたら、大きな劣等感で包まれる。
でもきっとそんなことはない。みんな、一生打ち合わせ続けるのだ。ここは打ち合わせ大国なのだ。
いつかradioDTMの打ち合わせをUstreamしたいと思ってる。
下手したら本編のラジオより面白いんじゃないかと思ってる。それくらい長い。

打ち合わせトークはこの辺にして、本題へ行きます。
今日紹介するラーメン屋はコチラでごんす。

富白(御徒町)

御徒町でここ最近高評価をかっさらう店。
鶏から抽出した絶品スープを二通り用意している。清湯アンド白湯。
清湯の場合はラーメン。白湯の場合はタンメン。
で、どちらかと言うと話題になっているのはタンメンなのである。
ちなみに、清湯と白湯ってのは皆さんご存知でしょうか?
まぁ読んでその通りと言えばその通りなんですが、清湯は澄んでおり、白湯は濁っている。
簡単に言えばそう。
ゆっくりじっくり抽出すると清湯になり、ガンガン出すと白湯になる。これとても安直だけど間違いじゃない。
で、この店はどちらもメニューにあると。まぁこういう店は結構多いですけどね。
今回は白湯のタンメンを食べてみました。

鶏ぶた塩タンメン

旨そう。
ですね。
見ての通り白濁スープの上にタップリの野菜が乗せられているこの見た目だけでジュルリ。。
スープを一口。
鶏がギュッ。
鶏がギュッ。
濃厚ではあるけれど、ボタッとした感覚ではなくて、とてもバランスの良いスープ。
鶏由来のとろみが舌触りも味わいもマイルドにしていて、そこに野菜の甘みも加わってくる。
基本的にここのタンメンはフライパンで野菜をかるーく炒め、そこにスープを注ぎ、少し煮て完成。
野菜のシャキシャキ感も残しつつ、ある程度旨味もスープに移っていて美味である。
そしてそれに合わせるのは開花楼の太麺。開花楼根強い人気ですな。
スープの持ち上げも良く、固めに茹でられていて歯ごたえも食べごたえも十分。相性いいね。
チャーシューはバラなので油の部分が多いけれど、そこを肉肉しく食わせる感じ。
特筆するほどではないかな。ちなみに野菜の中に混じっている鶏つくねもまぁまぁ。
生姜が利いていて美味しいは美味しいんだけど、なんだか小さくてショボイ感じもする。
しかしここはスープ、麺、野菜の三本柱で十分旨い。
タンメンと言えば東中野の十番が僕の中でかなり上位だけど、そこに食い込んでくる感じです。
トナリほどグイグイ系ではないけれど、十番よりも鶏の濃厚さも相まって、ガシッとくる。

タンメンの進化が止まらないですね。
【パーソナリティー 社長】



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