【132軒目】ラ・ズンバ(大井町)

よーーーーまいめん!!
社長インダハウス!

撃鉄のワンマン見てきました。
とても良かったよ。
やっぱりあの硬質なグルーヴに天ジョーさんのパフォーマンスという組み合わせの妙が素晴らしい。
どんどんフロントマンはポップアイコンとしての存在感を増し、バンドはグルーヴを増していく。
最近はアツさみたいなものを感じるけれど、なんだか皮肉っぽい感じにも聞こえる。
SASUKEが楽しみですな!

さて本題!
今日取り上げるラーメンはこちらでっす。

ラ・ズンバ(大井町)

大井町の凛(のスた)が出していた細麺の塩ラーメンが好評で、そのメニューの専門店が登場。
凛はご存知のように二郎インスパイアなので、レギュラーは太麺。
時間限定だか曜日限定だかで出していたのが、細麺の塩ラーメンらしい。知らなかった。
なので、この店の隣は凛。
これといった看板なんかもありませんが、壁一枚はさんで二つの店舗が並んでいる感じですね。
店内に入ると、壁に直接書かれたメニュー一覧。
と言っても塩か醤油。評判が良いのは塩ですね。
あとはトッピングがちょっとある感じです。ちなみに醤油はニンニク不可と書いてある。
ということは塩にはニンニクがデフォルトで入っているわけですな。その辺二郎イズム?
更に壁には写真撮影は許可もらってからお願いします的な文章、注文は伺ってから言うように、という文章も。
ちょっとピリピリしてますね。コワイ。
店に入ったときも、「水後ろね」とボソッと言われたり、ビクッとする空気ではありますね。
あんまりそういう空気感って好きじゃないです。
なんでこっちが緊張しなきゃいけないんじゃ!って思うときもある。でも言えない。コワイ。
注文は?と聞かれたので、塩を注文。味玉を乗せてみました。
すると!
まずタレと油とネギが入ったどんぶりを目の前にドンと置かれる。普通に目の前。出来上がりが置かれるはずのとこ。
むむ?と思っていると、そこへ目の前でスープを注がれる。ほへー。ライブ感あるねえ。
その後麺もサッと投入され、具も手づかみでボンボン盛りつけされていく。
で、完成したのがコチラ。

美味しそうですねーーー!
黄金に光る鶏油と、透き通るまではいかないけれど澄んだ印象のスープ。肉厚のチャーシュー、メンマ。
そして、完成直前に「ニンニクは?」と聞かれたので、乗せてもらったニンニク。チャーシューの上に乗ってる。
これで最初はニンニクなしの味が食えるわけだ!嬉しいね!
しかし!
レンゲがない!
シット!
しょうがないので、直接丼からズズズッとスープを啜ってみる。
旨い。
鶏の出汁がしっかりと出ている。清湯っぽい感じだけど、ガンガン炊いた濃厚さもあるな。不思議。
鶏の旨味と、塩ダレのやや強烈な塩分、そして口の中には生姜がドーンと広がっていく。
店主はさぶちゃんと二郎の出身らしく、まさにそのどちらの要素も感じます。
そして、麺を啜る。
うん、これまた旨い。やや黄色い見た目は玉子?という感じもした。
食感がシャキッとしていて、それでいて粉の風味がかなり広がる。これ旨いよ。ホント。
スープとの相性もすごく良い。なんだろうなーこの麺!調べたけどあんまりみんな触れてない。
独特な香りと食感だと思う。
そして、具のチャーシューは厚くて脂の多い部分。スープに次第に溶けてホロッとした食感。
メンマはかなり甘めの味付け。これまた好みですね~。甘いメンマ。さぶちゃんイズム。
この辺でニンニクを溶かしてみる。
んー!
これはかなりの変化がある。もともと生姜がかなり効いてるのでぶつかりそうだけど、意外と合うな。
というかニンニクは絶対に入れた方が良いねこれ。なんか発見した感じ。
最近、ニンニクをトッピングで乗せるとこって二郎系くらいしかなかったりしたから、素材の幅を再確認出来た。
二郎じゃなくてもラーメンにはもちろん合う素材ですよね。ニンニク。
今回は塩ダレ、鶏スープ、生姜、この要素にプラスされたわけですが、なかなか調和していたなー。

全体的に高評価の頷ける一杯でした。
なんか空気がピリピリしているのは得意じゃないけど。。
是非とも行ってみてくださいな!
【パーソナリティー 社長】



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