【145軒目】ラーメン凪 炎のつけめん(西新宿)

よーまいめん。
麺。
麺。
社長だぜ。

遂にradioDTMも5年目。
ラーメン・レ・ビューも5年目。
気づけば145軒目。
まぁ全部が全部ラーメン屋のこと書いてるわけじゃないけど、よく続いております。
本編配信に続く長寿コラムです。
5年目も頑張ります。
でも、5年目始まって早々ハワイに行ってきます。
6月13日から20日までは連絡取りづらいです。よろしく皆様。バケイション!!!

さて、今回のレビューはどこにしよう。。
先週辛いのやったから、今週も辛いのにしよう。

ラーメン凪 炎のつけめん 西新宿店(西新宿)

信頼の凪系列。
やはり新宿渋谷あたりでは抜群の信頼感を誇る凪系列ですから、ここもきっと不味い事はないでしょう。
凪系列はほとんど行った事ありますが、どこも本当に落胆させるような事はないですね。
とても理想的な展開の仕方だと思う。
まぁ煮干系がやはり強いのかなと思いますが。そんな中でこの辛い感じのつけめんです。
ここでどんだけのポテンシャルを発揮するか楽しみですねえ。
注文したのは特製です。

まず麺の量が100~500で値段変わらず。
SKYにつられて500gにしてもうた。とんでもない量の麺が乗っています。
そしてその麺の上にはホロホロ系のチャーシュー。炙ってあるのかな。脂も多い。
そして材木メンマ。味玉。
で、この店の特徴でもある麻婆豆腐が麺の上に鎮座しております。ドープネス!!
つけ汁はシャバシャバ系です。動物も魚介もそんなに濃厚ではなくスッキリとしたつけ汁。
そこに唐辛子の粉末が乗っていますが、この量も注文時に決められます。今回は1~5の中の2にしました。
まぁ一味唐辛子を入れたところで、そんなに個性のあるつけ汁ではないですね。
大勝軒とかのつけ汁に一味唐辛子入れたりもするからな。こういうシャバシャバ系と辛味は合う。
そこに太麺でモチモチの麺を投入、啜る。
うむ。旨い。
まぁスタンダードなつけ麺だわね。
まぁこのつけ汁の個性のなさを考えると、やはり特徴は麺上の麻婆豆腐ですな。
これを麺に絡めてつけ汁へ投入。
啜る、と思ったけど、この方式だと麻婆がつけ汁に洗われてしまってないだろうか、、、??
ネットリ付いていた麻婆も少し綺麗に落ちまして、啜る事になりました。
しかし!
旨い。
やっぱこの組み合わせが旨いんだな。
スッキリとしたつけ汁+粉末状の唐辛子+太麺+濃厚麻婆豆腐。
コクとしびれを麻婆で追加してる感じですね。ただほとんど落ちちゃう気もするけど。
具のチャーシューは柔らかく、若干肉が歯の間に挟まるけどおいしい。メンマと味玉はいたって普通。
ま、可もなく不可もなくな具群ですね。具群。
そうして食べ進めていくうちに、このつけめんの本性が分かってきた気がする。
これ、麺に絡んでいた麻婆がつけ汁に落ちて、次第にそれが溜まってきて、つけ汁の印象が少し変わる。
要はつけ汁に麻婆が加わった形になる。
まぁ、だから劇的に旨い!!!ってわけじゃあないんですけど。なんつうか味の変化は楽しめる。
で、最後割りスープがくそぬるい。と。
甘かったですね。〆が。

食べさせ方やサービス、インパクトは確かにあるし、全然及第点は超えてくるけど詰めが甘い感じ。
まぜそばもやってたけど、そっちの方が旨いかもな。。

凪系列としては、系列全体の印象を悪くする。というわけではないレベルまではしっかり引き上げているので、それはやはりさすがですね。
あっぱれ!!!
【パーソナリティー 社長】



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