【151軒目】熟成鶏醤油らーめん 上弦の月(蒲田)

ヨーマイメン。
社長インダハウス。

今池袋の漫画喫茶でこれを書いていますが、すごいね。マンキツ。
めちゃ部屋も広いし、ソフトクリームも食べれるし、シャワーも浴びれる。
これは普通に暮らせますな。

で、なぜ池袋にいるのかといいますと、このあとオルグでDJするんですねぇ!!
皆様、これを読んだときはきっと時すでに遅しだとは思いますが、
もし気づいた方は是非ともご来場ください。
僕がリミックスを担当した曲も流しちゃいます!ひぇあ!

さて、本題に参りましょう。
今日紹介するお店は強烈な女将がやっている小さなお店。

熟成鶏醤油らーめん 上弦の月(蒲田)

やってまいりました。蒲田にあり深夜1時までやっているラーメン屋です。
なんかもっと違うラーメン出していたイメージがあったけど、どこかの店と間違えてるかな。
いざ入ってみたら明らかに初遭遇の強烈キャラ女将がいるお店でした。

店の外には醤油のダンボールが山積みにされていて、醤油押している感が強い。
メニューはラーメン一本だったかな。トッピングはちょいちょいあった気がする。
少なめラーメンというのもあり、こりゃ結構なボリューム感で攻めてくる予感。
というわけで、さっそくラーメンを注文すると、家系的なタレ・アブラ・麺の好みを聞かれる。
で、全部普通でお願いしました。
こちらがラーメン。


どひゃー!
女性店主とは思えないワイルド系なラーメンや!!!!
茶褐色に見えるスープも蓮華で掬うと実は白濁のスープ。
そこに背アブラ的なものが浮いてたりするんだけど、特筆すべきは魚粉の量!!!!!
調理風景も見ていましたが、大さじで何杯入れたかわかんないくらい粉入れてました。
それにより強烈なかつおメインの香りがぶわっと押し寄せる。食欲をそそります。
具は、チャーシューほうれん草ねぎのり。これは家系そのもののラインナップですな。
麺は極太。スープから浮いてしまっているくらいボリュームもあってかなりガッツリですね。
では、一口。
ずずず・・・
むむ!
うまい!
動物由来のマイルドさに大量の魚粉が利きに利いているすーぷ。決して超濃厚ってわけじゃない。
わりとサラッとしたスープで飲みやすい。
ただちょっと魚粉が多すぎるかな~。咳き込みそうなくらいざらつきは感じる。
かなりカエシが強めで塩分もわりと高め。一口目と二口目が一番うまいスープの定番みたいな味。
そして麺。
極太でワシワシ食う感じの麺ですね。わりとやさしめの二郎と家系の中間くらいのイメージかな。
ただ、湯きりの際にわりと放置されていたんで、ゆでたてプリプリて感じがちょっと欠ける。
なんていうか、ほんのちょっと時間がたったような食感。ボソボソしてる。
僕は結構好みなんで問題ないですが、かなり好き嫌い分かれそうな麺ですね。
スープもアツアツって感じじゃないんだよな。要は調理時間に問題ありな感じがする。
具はどれもまぁまぁな感じで、特に良いなと思ったのは辛めのねぎかな。これは合うね。
食べ進めていくうちに思うのは、量の多さと、飽きがくる感覚。
かなり大味風に見せかけといて、出しのうまみもしっかりと感じられるラーメンではあるが、
飽きやすい味である。
卓上にいろんな調味料があるので、それを入れながら食うのが正解かも。

そしてこの店の一番の名物は店主の女性だと思う。
サービスがしっかりしているというよりも、過剰なほどに心配とお礼と謝罪をしてくる。
もちろん悪い気はしないが、そんなに気にしなくてもこっちは快適ですよーって思う。
こればっかりは行って確かめてみてください。
もやさまに出てほしいレベルの名物店主です。

【パーソナリティー 社長】



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