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配信後記#267/【ゲスト】ハリネコ

ただいまトーキョー。どうもカネコです。
配信が遅れてしまい申し訳ありません。
フジロックから帰り、いい気分にも関わらず、
帰れば帰ったでいろいろ待ち構えているもんですね。

フジロックの感想とかは、社長を交えて何らかの形で出すと思いますので、
そのときはよろしくです。

 

さてさて、今回の配信ですが、僕らradioDTMクルーが新中野にある現スタジオに移る前、
最後の中野坂上スタジオのゲストとして来てもらった以来、2度目の登場!!

 

ハリネコ

guest_267

 

うーん、沙知さんキュート。ってことでハリネコの沙知さん。
以前は、ドラムの諏訪さんと一緒の登場でしたが、
諏訪さんが子育てに専念ってことで、ご卒業。
ってことでハリネコは、沙知さんのソロプロジェクトとなりました。

ただ、ソロとしてのハリネコの新作は予想を越えてポップに仕上がっていました。

音色もシンプルになったわけではなく、より豊かになっているし、
何よりも音がキレイ!!
そして、そんなに怖くない!!笑

前作「とうきょう」の時は、衝撃のオープニングナンバーだだったので、
今度はどんな世界観なんだろうってビクビクしておりましたが、
本当に良質なポップスになっています。

そして、それを支えるサポートミュージシャンたちの腕もあり、
単純なポップスではなく、かなり聴き応えのあるサウンド。これは良いですね。

まずはラジオをお楽しみください。
沙知さんの様々な表情が楽しめるはずです。

 

【構成カネコ】

 

センキューフジロック!
最高だぜフジロック!

詳しくはいつかのオープニングトークでな!

今回の配信はハリネコ!わいは沙知はんにメロメロでやんす〜。

そして今月リリースされた「roOt.」にメロメロでやんす〜。
フジロック帰りで若干僕の配信後記でのテンションがおかしな感じになってるでやんす〜。
すまんでやんす〜。

ハリネコってフジロック出てても良いよね。とっても似合いそうです。

このroOt.はとても良いアルバムだと思う。
聴けば聴くほど、とはこの事ではなかろうか。

とにかく、音がハッとするくらい綺麗で、なんならピアノなんかは綺麗すぎて怖くなるくらいきれいな音が出ている。
そこにたくさんの表情が込められている。
これはあくまで沙知さんのアルバムなのだと僕は思う。
サポートの豪華な面々がその沙知さんを楽しんでいる、というように考えるとしっくりくる。

たくさんの音がある曲も、ピアノと歌だけを取っても、そこにはたくさんの表情があって、たくさんの日常や非日常が詰まっている。
ときにヒステリックな側面が見え隠れするヒリヒリ感は「らしさ」として僕は楽しんでいるけれど、
それでも全体をポップスとして仕上げ、しっかりと歌を聴かせる、そこに芯を感じたりもする。

大きな芯があるとして、自分の感情や毎日はその大きな芯の周りをグルグルと回りながら進んでいくのだと思う。
芯をしっかりと捉える事が出来るわけではなく、その周りにある無数のもので芯を見出していく様な、そういう感覚。

ハリネコの音楽が持つ表情の豊かさは、その真ん中にある自分をじっくりと炙り出していく様なものなのかなと。
楽しさとか寂しさとか怖さとか嬉しさとかエロさとか大きさとか小ささとか、たくさんの顔や表情が聴こえてくる。
それによって沙知さんがどういう人か分かってくる様な、名刺代わりの一枚になっていますな。

な!

【パーソナリティー 社長】

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