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配信後記#229/【ゲスト】ヤーチャイカ

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お待たせっす。配信っす。どうも、構成カネコです。
いや~、radioDTMも仕事もふくめ、
いろいろと考えさせられるタイミングに来ている感じがしまくっております。
基本的に前進なんですがね。是非ともカッコ良くやりたいっすね。

ってことで今回のゲストは、もはやお馴染みのバンドです。

ヤーチャイカ

先日、videoDTM:PROの新作として公開させていただきました
「散ル散ル満チル」の主でございますね。
いや~、本当に素晴らしい進化をとげているなと感じました。

音楽や、ライブのパフォーマンス以外の面での成長だと勝手に感じております。
何といえば正確に表現できるかは難しいのですが、
『「バンド」という生き物として、この世で生きていく上での成長』って感じでしょうか?

まぁ聴けば一発でわかるはず。
もしよかったら、過去2回のヤーチャイカの回のアーカイブ復旧もしておいたので、
一緒に過去のヤーチャイカも楽しんでいただければ、より面白いと思います。
どうぞヨロシク。・・・あ、MVもよろしくです。
佐藤敬監督も今回遊びに来てくれているので

【構成カネコ】

自分たちが出来ることと、自分たちに出来ないことを見極めて、自分たちの音楽を見返していく。
自分たちにはこれしか出来ないのかもしれない、こういうバンドに本当はなりたいんだ、とか、
そういうの全部ひっくるめてヤーチャイカは自身の持つ音楽観に深化していってるのかなと思う。

変らないなぁという印象と、自分たちの音楽性を確立していっているような印象。
果たして彼ら自身がどう捉えているのか、言葉で言い表してみてほしいなと思ったわけです。

もちろん、今回関わらせてもらったMVを軸に話を進めている部分もあるので、そこは是非とも注目して聴いてほしい。
というのも、意外なリンクの仕方をしているんだなぁと僕も収録中に初めて気づいた部分もあって、面白い。
あの映像の妙な矛盾、不可解とも思える内容が、音楽とヤーチャイカの体質的な部分に不思議と繋がっているようだ。
監督の佐藤敬くんも急遽出演してもらい、自分の撮ったものを改めて言葉で伝えてもらったんだけど、
やっぱ作った音楽とか映像を言葉で説明するってナンセンスだよなぁと思う。でも、僕らはラジオだからやらなきゃ。
そしてそれをしっかりと喋ってくれた監督に感謝である。

現在の話、過去の話、これからの話、今回のラジオで何だか初めてしっかりとした言葉で聞けたように思う。
それによってニシハラくんが考える自分たちの音楽が持つ性格みたいなものが少しずつ見えてきた。
カネコも書いていたけど、過去のヤーチャイカの回と聞き比べると面白いんじゃないかなーと思う。

自分のやりたいもの、言いたいことを具現化していく。
そして行き着く先は、ヤーチャイカの底深い音楽の根っこにある球根のようなものなのかなと思った。

【パーソナリティー 社長】

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