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配信後記#234/【月末企画】ラーメン大賞2013

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今年もやってきたYO!!

ラーメン大賞2013

今回はDTM出演経験もあるバンド、ヤング(元 乍東十四雄)のフロントマン、
高梨くんが経営するラーメン屋、「ラーメンだんす」にお邪魔して、
ラーメンを実際に作ってもらいインタビューもするという、
いつも以上にさらに一歩踏み込んだ内容となっています!!


▲旅の車中。スタッフSKYが運転する車で静岡県までむかっております。


▲旅のお供は、テングインベーダーズ。活動休止前に快く協力してくれました!


▲ついに夢の厨房潜入!


▲店での高梨くんは立派なラーメン屋の店主のオーラ。


▲まず食べたのは「ラーメンだんす」の鶏塩ラーメン。


▲こちらは「ラーメンだんす」特性の『だん丼』


▲予想を超えて美味すぎて盛り上がるメンバー。


▲続いて特別に「ラーメンろたす」の煮干しラーメンもいただきました!


▲こちらは「ラーメンろたす」の『ろた丼』


▲ご満悦な様子の社長。


▲ラーメン実食後はインタビューも行いました!

以上、ラーメン大賞2013の旅の思い出を写真で振り返ろうコーナーでした!
詳しい感想は、社長の追記で!!

【構成カネコ】

 

写真めっちゃいいじゃん笑!
青春と熱意と楽しさをヒシヒシと感じますね。意外と写真載せまくるだけで見やすいし、楽しいもんだな!
いやぁ、今度からはこういう写真とかたくさん載せたら楽しいんじゃないかと思うよ!
ご満悦の僕の写真は、なんかの漫画にいる気がする。

でね、
ラーメン大賞2013!!!!!!!!!!!

いってきましたよ!静岡まで!!!!

まず、これまでのラーメン大賞の歩みをラジオで聞いて欲しいよね。
僕の兄も登場した事あるし、ゲリラ潜入収録をラーメン店でこっそり敢行したり、ラーメンソウルメイト英くん(TESUSABI)を呼んだり、
とにかく、音楽番組として正々堂々とラーメンを取り上げて来た!!という謎の自信はある!

そして今回!
遂に「ラーメン店」に取材敢行!!
歓喜!!!

まぁ、ヤングの高梨くんが店主の店ですから、内輪と言われればそれまでですが、それでも静岡まで行って、ラーメン屋に取材だなんて、、
本当に良くやってきたよ僕たちは。
高梨くん、ご協力本当にありがとうございます!!!!!!!!!!!

で、ラーメンの中身については、あとで更新されるラーメン・レ・ビューを見てもらう事にして、後記ではインタビュー部分を振り返ります。

まず、今回のインタビューはラーメン屋へのインタビュー内容としては少し変わったものになっていると思う。
例えば、ラーメンへのこだわり、追求する姿勢、ラーメン屋として重要なものとは?、うまいラーメン/良いラーメン屋とはなんだ!?
みたいな内容ではない。
今回高梨くんに話を聞いていくにつれて、彼がラーメンという食べ物をそんなに食べていない事が判明。
それでもラーメン屋をやっている理由はあるし、彼が作っているラーメンがおいしいというのも事実。
その内情と共に、彼がやっている「音楽」を少し絡めてスープに絡めてお送りしている内容になっております。
是非とも音楽好きもラーメン好きもバンドマンも聴いて欲しいな。

大事なのは、ビジネス。
ラーメン屋はおいしいラーメンを作る事だけが仕事じゃあない。
いくら美味しいラーメンを作っても、お客さんが来なければ借金を抱えて人生を棒に振ってしまう可能性だって存分にあるのだ。
しかし、音楽はどうだろう。
いくら良い音楽を作っても、お客さんが来なければ借金、、、、ん?違いますね。
良い音楽を作って、お客さんが来ようが来まいが、表現し続ける事は出来る。
ラーメン屋に比べて、遥かに開店資金はリスクが少ないし、ランニングコストもかけずに活動する事は可能だ。
お客さんがずーーーっと来なくても、借金を抱えて苦しむ可能性はそんなに大きくない。傍らでしっかり働けば良いのだ。
(そしてゲストのテングインベーダーズはそういう選択をしたのだと思う。)

飲食店というのは、前提としてビジネスだから、それをクリアする為に様々な工夫や努力が必要である。
もちろんそれは音楽をビジネスにしたい場合にもそう言える。
そして、音楽はクリエイティブな思考がとても大事だし、感性というのを重要視しなければならない側面もある。
そういうお互いが持っていて持っていない部分というのを補い合っていける環境を静岡で見た。

これは非常に希望であり勉強になる回である。

ラーメンって、深いですね。

【パーソナリティー 社長】

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