どうも。ギリギリ26歳のカネコです。
マジでギリです。まともな大人として歳を重ねたいです。
さーて、先週は企画モノでしたのでゲストは久々です。
やっぱり初めて会うゲストとのトークは楽しいです!
それもこれも今回のゲストは超豪華!!
台湾から遥々やってきれたのは彼ら!!!
透明雑誌!!!!
きました!
「台湾のナンバーガール」という触れ込みで2011年に突如現れた話題のバンド。
しかも今年の7月にEMIミュージック・ジャパンからメジャーリリースが決定。
何だか凄いことになってるな!って感じで聴いていました。
そんな彼らの来日に合わせて出演が実現。
DTMチームとしては逃す手はないということで、
彼らを来日させた張本人でもある、フジロッ久(仮)の藤原さんをスペシャルアドバイザーにむかえ
D.I.Yな活動だからこそなし得た「日中音楽交流」をラジオでも体現!
彼らの音楽への考えかた、そして何よりも音楽への「愛」の深さを知れる貴重なインタビュー。
聞き逃せない内容となってます!!
社長の放送後記は後ほど更新
まずはラジオをお楽しみください!
【構成カネコ】
どーも!
ということが彼らに伝わっていたら嬉しいなぁという回でございます。
まず!
びっくりしたのはGt/Voのモンキーが日本語をかなり喋れること笑。
休憩中も「やばいやばい」って言いながら携帯でなんか動画みたいなのを見てました。
やはり距離も近いし、同じアジアということもあって、とても親近感の沸く方々でした。
で、内容なんですが、、
日本、台湾、この二つの国が持つ音楽環境、音楽観、文化の違いを話しています。
そもそも日本で話題になっている透明雑誌。
このバンドを日本デビュー以外の話題で知っていた方はいますでしょうか?
僕は日本で「CDがでるまで」知らなかったわけです。
要は、台湾での透明雑誌の立ち位置がわからなかったわけです。
これは、バンドの真意を聞く上でとても大事なことと思う。自国でのリアルな現状。
もっと言うと、台湾で音楽をやるって日本と同じ感覚なのだろうか。
日本でのPR、セールス、ライブ、ただそれだけを掬って透明雑誌を考えるのはちょっと違うかもしれない。
そんな風に考える内容。
そうなってくると、たとえば日本でのキャッチコピー「台湾のナンバーガール」というのも、
少し頭に疑問符が浮かび上がってはこないだろうか?
実際に彼らは何を聴き、何に影響を受けて音楽を作っているのか、そして続けているのか。
更に先を言うと、フジロッ久(仮)やV/ACATIONと共に、お互いの国を行き来している活動は、
お互いに何をやりたくて続けていることなのだろうか。
僕らもアメリカからバンドを呼んでイベントをやっているけれど、それとはまた違う顔がある気がする。
その音楽を通じた交流と、日本での活動と、台湾での立ち位置と、すべてをフォローした上で、
話を進めて行かないと、透明雑誌の本質にたどり着くことは出来ないんじゃないかと。
このラジオは、透明雑誌というバンドと、しっかりと真正面から向き合うためのラジオです。
そして音楽そのもの、それに関しては本当に素晴らしいEPをリリースしました。
「透明雑誌FOREVER」
まさに台湾のロックを永遠に伝え続けるために十分すぎる出来で、
日本に負けない、いや、欧米のそれにも通用するような世界基準の音楽を鳴らしている。
是非ともこのEPを聴いた上でラジオも聞いて、音楽と真正面から向き合う姿勢をとってもらえればと思う。
というわけで、透明雑誌の皆さん、藤原さん、本当にありがとうございましたー!!!!
【パーソナリティー 社長】