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Podcast #124/【インタビュー】KETTLES

土曜日!
ただいま!
東京!

というわけでコチラいきましょう!
僕が一週間で起こったこと、感じたことを一言でまとめて表現
“社長の今週のひとこと”

今週のひと言はコチラ
「素敵やん」

はい、あんまり大きな声で言うと否定されそうな言い方ですけどね。
僕には黒い交際はないですよ。なんてね!
朝霧から帰還して参りました。晴れっぱなしの朝霧JAMからね。
気持ちよかったなー!!
バスツアーで行ったんだけど、いきなり集合に遅刻してしまいまして、前途多難でしたが、
会場では最高に澄んだ空気を満喫してきました!

そして!東京帰還の翌日!
THEラブ人間のUstream見てくれましたか?
わたくし、司会で参加させていただきましたのです。
というか、今後25日からのUstreamで毎週司会をやらせていただきます!!
毎週火曜日23時から生配信です!
ヒョー!!!!よろしくー!!
詳しくはTHEラブ人間のホームページで要チェックやで!
ちなみに10月28日に新宿ジャムにて開催されるイベントにも総合司会として参加決定!
やったる。

というわけで本題!
今週のゲストはいっさい告知しておりませんでしたが、実はこのバンド!

KETTLES!!!

 

2008年8月KETTLES(ケトルス)結成。コイケ(ボーカル/ギター)、オカヤス(ドラム/ボーカル)による男女沸騰デュオ!!!
下北沢を拠点にじっとりと活動中。The White Stripesと同じ編成ながら、方向性はまったくのべつもんなので、向かうところ敵だらけ。
そして隙だらけ。 2010年9月音楽配信サイト「Majix」より1stアルバム「ビー・マイ・ケトル」を配信限定リリース。
2011年6月15日に配信限定だった「ビー・マイ・ケトル」がなんとCDになって発売決定!
CD版には、ハヤシ(POLYSICS)プロデュース曲「夢の中まで」、マーヤ(KING BROTHERS / N’夙川BOYS)&リンダdada(N’夙川BOYS)共演曲「デビル・ハート」、呂布(ex. ズットズレテルズ)参加曲「パンクミュージック」の他、THE STONE ROSES 「ELEPHANT STONE」の日本語詞カバー曲など、全13曲を収録。

遂に登場!と思ってる方も多いのでは?
実は、今回のブッキングもまた少し変わった要因。いや、むしろすごく純粋な要因。
カネコがCDショップで物色中に、何の気なしに試聴機で聴いたバンド。
その作品が凄く良かったからブッキングした。なんて率直で単純な動機でしょう。
もちろんその作品を僕も聴いて、たしかに良いと思った。というか、何で今まで聴いてなかったんだろって、思った。
名前はずっと知っていたし、リスナーの中にもKETTLESが大好きな人は多くいる。
それにも関わらず、何故か音源もライブも未体験。
本当にひょんなことから一気に出演までこぎつけたのです。

そしてそんな状況で呼んだからこそ、今回はCDから得られる情報、
そこから派生していく情報。
そしてそこに抱くKETTLESへの疑問、期待、不安。
創造し得る範囲から、範囲外へも広がる現状と、これから、未来。
こんなことを話しています、

話していて強く感じたのは、無意識の中に出る言葉の重みとか、考えの深さ。
様々なバンドを経ながら、二人は10年間以上活動してきて、
それでも、CDを出す事が出来なくて、遂に今年になって初めてCDを出した。
音楽を作って、スタジオで練習して、ライブをして、デモを作って、、、
みんな同じような活動をしてるわけじゃないですか。
そうして半年でやめる人もいれば、50年続ける人もいるし、
1年でCD出せる人もいれば、10年かかってもCDが出せない人もいる。
そんななかで、KETTLESの二人は10年かけて遂に1枚のCDをリリースしたわけです。
そんな二人が発する言葉はどこまでも自然でいながら、すごく思いが強く、重みがある。
日常のなんでもない事を、気持ちを、「いや、これは何でもないわけじゃない」という歌にして、
訴えかけるのがパンクだとするならば、
この二人の話から、純粋にその精神を垣間みる事が出来るんじゃないかと思う。
そして、それに伴わなければいけない「音楽」。
これをしっかりと重んじて実行していることが、楽曲から伝わるはずだと思う。
印象的な言葉として、
「ロックンロールとかパンクとか言えば良いってもんじゃなくて、それが音楽で伝われば、、、」
ここにこの二人のストイックさとここまで続けてきた理由が含まれてるなと。

純粋に音楽を楽しもうとする気持ちも大きくて、それもまた一つの活動のエンジン。
カヴァー、コピーをやっちゃおうぜ精神って、楽しむ気持ちを忘れたら持てないじゃん。
そういうある意味で衝動的な部分を常に持ち合わせているのがまたドキドキする。
そう考えたら、すごく時代錯誤を起こしそうなバンドでもあるかもしれない。

CDという武器を手に入れたKETTLESのこれからの快進撃が楽しみです。
早くライブを目撃しなくては。

【LIVE告知】

10/15 (土) 心斎橋JANUS
Panasonic Beauty presents
MINAMI WHEEL 2011 EXTRA-MIDNIGHT EDITION
open 22:30 / start 23:00
w / アナ / 空中ループ / KUDANZ / HALFBY AND HIS MYSTIC ARKESTRA /
ヒダカトオル×桃野陽介(MONOBRIGHT) / FLICKERS / NOKIES!
※深夜3:00~6:00『MIDNIGHT GARAGE』を会場より生放送
※18歳未満入場不可(入場時に運転免許証などの年齢が証明できる身分証明証が必要)
※満員になった場合は、入場制限となり入れ替え待ちとなります
<入場方法>
(1)『MINAMI WHEEL 2011』3DAYS/FRIDAY/SATURDAY/SUNDAYいずれかのPASS、
もしくはそのチケットをお持ちの方は、ドリンク代500円のみにて入場可能。
(2)『MINAMI WHEEL 2011 EXTRA-MIDNIGHT EDITION-』公演のみ入場可能な当日券にて入場可能。
15日当日券:2000円(ドリンク別・税込み)
※入場順は『MINAMI WHEEL 2011』PASS or チケット持参者が当日券購入者よりも先になります。
※MINAMI WHEEL 2011 EXTRA-MIDNIGHT EDITION-公演のみ入場可能な前売り券はありません。
※当日券は22:30より販売開始致します。

2011/10/16(日)
MINAMI WHEEL 2011KETTLESは19:00~心斎橋AtlantiQsにて出演!!
【チケット】
・3DAY PASS(全会場共通3日間通し券)前売り¥6500
・FRIDAY PASS(全会場共通・金曜限定1日券)前売り¥2500
・SATURDAY PASS(全会場共通・土曜限定1日券)前売り¥3500
・SUNDAY PASS(全会場共通・日曜限定1日券)前売り¥3500

11/19 (土) 吉祥寺STAR PINE’S CAFE
CHICKS RIOT! 2011
open 16:00/ start 16:30
adv.¥2800 / door ¥3300(+1drink)
●出演
【MUSIC】N’夙川BOYS / THE LET’S GO’s / THE GIRL / KETTLES
【FASHION】TOKO(光)
【LIVE PAINTING】SHIBUYA GIRLS POP
【VIDEO】Slice Cheeze
【COOKIE】steka and mjol

というわけで、KETTLESのお二人、ありがとうございましたー!
必ずライブ観に行きます。今後とも宜しくお願いします!!

【パーソナリティー 社長】

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