こんばんちは。
社長のお通りだよ。
ライブだらけの金!土!日!そして月!
でございました。
4日連続ライブです。見に行ってるだけですが。
しかし素晴らしいね。THEラブ人間に始まり、壊れかけのテープレコーダーズ、蜜、
THIS IS PANIC、岡田ピロー、笹口騒音ハーモニカ、カラトユカリ、ヤーチャイカ、PROPOSE
というメンツを4日間で堪能。なんかどうして良いか分からないテンションになってます。
というわけで、早速コチラいきましょう。
僕が一週間で起こったこと、感じたことを一言でまとめて表現
“社長の今週のひとこと”
今週のひと言はコチラ
「転倒」
風呂でこけました。
風呂場の脱衣所で豪快にこけました。
命を落とす勢いのこけっぷりでした。危ない危ない。。
実は今回のオープニングトーク、その話から派生して、すこーし下ネタに走っていったんですが、
見事にばっさりカットされておりました笑。残念なり。
その代わりと言ってはなんですが、THEラブ人間ワンマンの感想はいかされてました。
真面目な話をしております。それだけ良いライブだったのです。是非聴いてみて。
さてそんなところで、本題です。
今日のゲストは、僕が2年間待ちわびたバンド。
4 bonjour’s parties!!
4 bonjour’s parties
フォー・ボンジュールズ・パーティーズ2001年より、宅録の閉鎖的なイメージを開放するというコンセプトのもと、 自由で良質な音楽を追求する室内開放音楽集団。当初は、映像とリンクしたインストゥルメンタルが中心だったが、ヴォーカル&フルート奏者の鹿野の加入により歌を中心とした楽曲にシフトする。06年にトランペット&トロンボーン奏者の浜田が、09年にVo.の矢作が加入し、現在のラインナップに。主に作曲を手がける植野と灰谷の楽曲を素材に、ヴィブラフォンや、フルート、トランペット、クラリネット、トロンボーン、ラップトップなどでカラフルに調理。男女混声のハーモニーが、オーガニックでエレクトロなサウンドに優しく包まれる。3枚の自主制作音源制作や、都内ライヴハウス活動を経て、05年秋にはオーストラリア・ツアーを敢行。アデレードとメルボルンで行われた3回のライヴでは、所狭しと並べられた楽器を、メンバーそれぞれが曲中に交換しながら、次々にその場の空気を変えていく彼らの楽曲が高く評価され、大成功を収める。その際、親しくなったClue To Kaloとは、交流が続き、06年6月に来日した際には、公演を全面サポートした。その他、Clue To Kaloとともに共演したHer Space Holiday他、Dirty Three、Jens Lekman、Calvin Johnson、Camera Obscura、Duglas T Stewart(BMX Bandits)、Club 8、Anathalloら海外勢と多く共演。国内ではトクマルシューゴ、オルガノラウンジ、Tenniscoats、Henrytennis、Advantage Lucy、カジヒデキらとステージを共にしている。07年5月、1stフル・アルバム『PIGMENTS DRIFT DOWN TO THE BROOK』をリリース。ミックスとマスタリングを手がけたTsuki No Wa/マヘル・シャラル・ハシュ・バズの庄司広光の手によって、グラスゴーからブリストル、シカゴ、そしてアデレードまで、そしてギター・ポップから、エレクトロニカ、ポスト・ロック、チェンバー・ポップまで、国境、ジャンルを越えて、音楽に自由な風を注ぎ込む、その空気そのものが、そのままパッケージングされた傑作に。USでは、Mushから、初の日本人アーティストとしてリリースされるという快挙も成し遂げ、6月には、レーベルメイトであるLymbyc SystymとBoy In Staticとともに、全国4ヶ所を回るMush/& showcase tourを敢行。11月には同じくレーベルメイトであるHer Space Holidayことマーク・ビアンキのアコースティック・プロジェクトxoxo, pandaのバック・バンドとして全国6ヶ所を回る。マークの“The New Kid Revival”というコンセプトと、彼らの無邪気な音楽性が見事にマッチし、大きな化学反応を引き起こした。同じ形態で、08年には台湾最大の野外フェスティヴァルFormoz Festivalにも出演。台風直撃というアクシデントの中、マークと共に大トリの大役を務める。さらに09年にはオーストラリア・ツアーも敢行。10年4月に急遽行われたHennessey主催のイヴェントでも共演(他にはCarolineやLEO今井らが出演)。マークの欠かせないパートナーとなる。他にも、かわいらしい猫の生態を綴って爆発的なアクセスを記録したブログからDVD化された『めめ一家の毎日』のサウンドトラックを担当したり、フランスの人気ビデオ・ポッドキャスティング“The Take Away Shows”(公園や街中などで演奏するアンプラグド・ライヴ企画。これまでにArcade Fire、Wilco、mum、Phoenix、Yo La Tengo、Fleet Foxes、Vampire Weekend、Dirty Projectors等々、錚々たるバンドが出演)に、日本からトクマルシューゴ、Tenniscoatsらと並んで出演、また笠間芸術の森公園や埼玉スタジアムのコンコース、神戸の旧グッゲンハイム邸でのイヴェントに出演するなど、独自のスタンスで活動を展開しながら、2ndアルバムを制作。途中、リーダーである灰谷と、加入したばかりの矢作がオーストラリアに留学するというアクシデント(?)もあり、遠距離バンドとして、実に3年もの時間を費やし、遂に2ndアルバムが完成。the motifs、crayon fields、aleks and the ramps、Peter Joseph Headといったオーストラリアの友人バンドがたくさん参加し、前作同様、庄司広光によってミックスとマスタリングが施された今作は、D.I.Y.精神を貫くその独自のスタンスと、メンバー個々の課外活動が集大成され、音楽への愛情、好奇心、探究心、喜びが溢れまくった、まばゆいばかりの傑作。Belle & Sebastian、mum、Sigur Ros、Au Revoir Simone、Stars、Caribouなどのファンに。
& records より引用
配信予告でも触れていますが、4 bonjour’s partiesは昔から大好きなバンド。
僕は洋楽ばかりを聴いて青春時代をすごしたわけですが、
そういうアーティストのライブってのを初めて見たのがたしか2005年のサマソニ。
それからというもの、好きなバンドのライブにはちょこちょこ通っていたんです。
そんなライブの中には、共演に日本のバンドが集まることも何度かありました。(特にO-nest)
そしてそんなライブで何度も目にしたのが4bonjour’s parties。
当時は日本人のインディーズバンドをほとんど知らなくて、見もしなかったんですが、
このバンドは見た時に大好きになってしまったバンドなんです。
正直、そのときはradioDTMのような活動をするなんて思ってもいなかったし、
ましてやそこにゲストとして呼べるなんて、、感無量なわけです。
いわゆる宅録というもののイメージは皆さんどうでしょう?
例えばギターを片手に録音するシンガーソングライターを浮かべますかね?
それともエレクトロニカの様な、電子音楽を想像しますでしょうか?
宅録って、それだけで色んなイメージを浮かばせる単語だと思うんですよね。
ある種の偏見みたいなものを生んだりもするし、それだけで好きになれる人もいる。
でもね、
今回の配信で一番伝えたかったのは、大事なのは手法ではなく表現の中身だということなんですよね。
僕はこの4 bonjour’s partiesの何よりの魅力は、その音の彩りの豊かさと鮮やかさ、
そしてそれをライブを表現すると、さらに動きと膨らみを持ち、エモーショナルに響く部分だと思ってる。
そのイメージは、いわゆる内向的なエレクトロニカやポストロックのイメージとは全く違うもの。
すごく解放的で拓けた音楽。
その手法と表現内容の関係性が、ある種の魅力を生んでいると思うのです。
そして、今回ラジオで聞いてほしい箇所は、鬼ビームパラダイス!!
実はこのバンド、2度のオーストラリアツアーを敢行している。
そうなったら聴きたいよね。海外でライブをするということ。
これがまた面白い。
日本とは全く違う環境、でも意外と日本よりも恵まれている状況だったりするんです。
んふう~、ここはラジオで聞いてみてね。面白い。ホント。
というわけで4 bonjour’s partiesの皆さん、ありがとうございます!!
またライブでお会いしましょう!!!!
【LIVE告知】
2011.07.24 (sun) @ 名古屋LIVE&LOUNGE VIO
“レミ街vs4 bonjour’sparties”
19:00OPEN 19:30START!! (~23:00END)
TICKET: ADV 2500YEN/DOOR 2800YEN(NO DRINK)
Special guest act : AUTORA
Special guest DJs:minGle TEAM!!!
Supported by THISIS(NOT)MAGAZINE
2011.09.04 (sun) @ 所沢航空記念公園 野外ステージ
野外フェス funte neon
adv 2,300円 door:2900円
SOUR / COMA* / 4 bonjour’s parties / miaou / Choir touched teras chord / toivoa …and more
<パーソナリティー社長>