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Podcast #103/【インタビュー】よしむらひらく

土曜日がやってきた!
ヤァ!ヤァ!ヤァ!
社長です。

春だね。
いや、もはや夏だね。
でも。。。

というわけで、まずコチラから
僕が一週間で起こったこと、感じたことを一言でまとめて表現
“社長の今週のひとこと”

今週のひと言はコチラ
「五月病」

はぁ~。。。
なんかイベント終わって、気合い入れ直したつもりが、
なんだかradioDTM以外の事がなかなか上手くいかなくて、若干憔悴なう。
太ってるけど。
まぁ、そんなことも言ってられないんだけどね!!!
というかradioDTMに関しては、全く別にしないとイカン!
というか、実は今は結構テンション高いんだけどね!なぜなら収録後だから!
なぜなら収録が凄く楽しくて手応えのある内容だったから!
そして今日は久しぶりにノブDが来てるから!テンション上がったねー!

というわけで、いくぜい!
今日のゲストは、、、


よしむらひらく!!!!

 

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キマシタ。
3週間ぶりにゲストを迎える僕ら、少し浮き足立ってる。
だから、ここは固めとかないとね。最高のアーティストで。
ポップでありながらも、どこか切なさがあって、
吐息がもれるほど、焦がれているような、そんな感覚を覚える歌を歌うシンガーソングライター。

ライブを一目見て、話したい事がたくさん浮かんでしまった。
その歌も、パフォーマンスも、人柄も、活動の仕方も、色々気になってしまった。
そしてそう思っている最中、よしむらさんは「春」というシングルで全国デビューを飾った訳です。
そりゃ、今呼ぶしかないでしょう。この季節、このタイミングで。
それに応えてくれたよしむらさんにまず感謝です。本当にありがとうございます。

まずこのよしむらひらくというアーティスト、1987年生まれという事に驚きです。
なぜなら貫禄も然ることながら、このクオリティーの高さが凄い。
クオリティーというのも、歌だけでなく、サウンドアレンジ、音の組み方、
どれをとっても丁寧で緻密な仕事をしているなぁという印象です。
楽器一つ一つの音、そしてその演奏の正確さや音色、そして個性に至るまで丁寧にカバーし、
だからこそ出る歌の魅力、というバランス感覚も見事に捉えていて、抜かりがない。
というのも15歳から創作活動をはじめ、今の今まで常に曲をドロップし続け、
何枚ものアルバムを自主制作している、実は音楽に関わった時間が長いアーティストなのですね。

それだけ多くのアルバムを宅録でレコーディングしていたというのも面白いです。
いわゆる宅録アーティストというのは、ローファイなものや、飛び技的音楽、
打ちこみなどの音源を多用する人が多いなか、これだけ王道のフォークロックを宅録している。
正直パッと聴いたら宅録と分からないくらい、こちらも完成度が高い。
そして今回リリースされた「春」で、そこから逸脱し、更なるステップを踏んでいる。
そこに対して、一人でもあれだけの音源を作る事が出来たよしむらさんは、どう感じているのか。
これが結構聴きどころだったりしまう。

そしてもう一つ、大きなテーマはバンド/シンガーソングライターの位置づけ。
よしむらひらくさんはあくまで一人のアーティストである。
しかしその楽曲は多くのサポートメンバーによって、バンドサウンドとして表現されている。
では、なぜバンドにしないのか。
そこにはどんなこだわりがあるのか。
更にはこのサポートメンバーの演奏が堪らなく素晴らしいんです。
本当にそんじょそこらのバンドよりも、ずっとバンドとしての一体感とオリジナリティーがある。
ライブではそれに緊張感も加わっていて、洗練された空気がある。
これをサポートメンバーで出せるのって、すごくね?って思うんですよね。
だから結構つっこんでます。

そして終盤には、久しぶりのコーナー、
「お前のiPodちょっと見せろ」
をやってます。
しかしいつ見ても上から目線のコーナーだな。。毎回言うとき恐いから名前改めたい。。
ここでは、よしむらさんの普段聴いている音楽を探るんですが、結構意外な面が出てきます笑。
そして個人的に嬉しい面もたくさん出てきてる。
これは聴いてのお楽しみですね!是非聴いてみてください。

というわけでなかなか濃厚な回でございます。
よしむらさん、たくさん話してくれてありがとうございます!
最初会ったときは若干ギラついた目をしてるように見えて、ビビってましたが笑。。
より、よしむらさんの音楽が魅力的に感じる内容かと思います。
皆さんもこれ聴いてライブへGOするのさ!


◉よしむらひらく 公式HP
 



というわけでよしむらさん!
本当にありがとうございます!
インストアお邪魔するので、楽しみにしてます!
そして今後とも仲良くしてくださいー!!



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<パーソナリティー社長>

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