4度の来日公演を行うなど、日本でも人気を集めるLetting Up Despite Great Faultsが8年ぶりにリリースするニューアルバム『Ⅳ』から先行シングル「She Spins」をリリース！

過去には4度の来日公演を行うなど、日本のインディーシーンでも人気を集めるLA出身、現在はオースティンを拠点に活動中のバンド、Letting Up Despite Great Faultsが約8年ぶりとなるオリジナルアルバム『Ⅳ』を3月4日（金）にリリース。

アルバムの中から先行シングル「She Spins」が公開された。

「She Spins」はドリーミーな音像が特徴的なインディーポップ。心地良く耳を包み込むドリーミーなシューゲイズを下地に2010年代の〈Captured Tracks〉のアーティストを彷彿させるギターフレーズと控えめで優しさを感じさせるMike Leeのヴォーカルがしっとりと伝わってくる仕上がりになっており、ドリームポップ、インディーポップ、シューゲイザーのファンにしっかりと届く楽曲だ。

『Ⅳ』はSlowdiveのドラマー、Simon Scottをマスタリング・エンジニアに迎えて制作され、過去のLUDGFらしいエレクトロな要素を取り込んだドリームポップ / シューゲイズの作風は残しつつも、よりシンプルにUSインディーを取り込んだ疾走感のある楽曲も収録した従来のLUDGFやシューゲイズ・ファンはもちろん、インディーポップが好きなリスナーにまで届く作品に仕上がっている。

なお、現在アルバムから「Gemini」/「Corners Pressed」の2曲も公開されている。

Letting Up Despite Great Faults – Gemini (Official Video)

Letting Up Despite Great Faults – Corners Pressed (Official Video)

また、4度の来日公演を実現可能にさせた2009年にリリースされたデビューアルバム『Letting Up Despite Great Faults』が6月15日に世界初のレコードとしてリリースもされる。

このデビューアルバムはドリームポップやシューゲイザーにエレクトロなシンセサイザーを加えたLUDGFのスタイルを確率させた作品。耳に残るシンセのフレーズ、ノスタルジックなムードを醸し出すギター、親近感を与える打ち込みビート、それ等を包み込むMike Leeの優しさ溢れるヴォーカルが絶妙のバランス感で成り立っている、個々の記憶や思い出に寄り添い、哀しいも楽しいも一緒に過ごしてくれる大傑作だ。

Letting up Despite Great Faults – Our Younger Noise (Official Video)

<リリース情報>

Letting up Despite Great Faults『Ⅳ』
Release Date：2022.03.04（Fri.）
Label：P-VINE
Price：¥2,640（税抜¥2,400）
品番：PCD-94092

Tracklist：
1. Kisses
2. Corners Pressed
3. Softly, Bravely
4. Gorgeous
5. New Ground
6. Gemini
7. She Spins
8. Tumble
9. Curl
10. Self-Portrait
11. Emme in Pastel (Japan Exclusive Bonus Track)
12. Amateurs Best (Japan Exclusive Bonus Track)
13. Bare (Japan Exclusive Bonus Track)

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