お待たせです。radioDTMカネコです。
今回の配信の編集はマジで手こずりました。
すべての理由は収録現場にあり。
そんな場所を選んだゲストはこちら・・・
ゲスバンド


ついに出演ゲスバンド!ボーカルの橋本くんとは個人的に付き合いが長い。
スタッフのSKYとはもっと長い。そんな仲。
彼らは普通の収録方針を望まず、「飲みながら喋りたい」という要望を出してきました。
いつもならお断りしているのですが、なぜがゲスバンドには「DTMとしてもそうしたほうがいい」と思えました。
そんなこんなで、今回は、新中野にある居酒屋「新中野トンズラ」の2階を貸しきっての収録。
いつもと同じくマイクをガンガン立てての収録は当然ムリです。
ICレコーダーを持ち込んでエアー感たっぷりでの収録になりました。
なので音質はかなり聞きにくいものになってます。申し訳ないです。
ただ、そんな音質もトーク内容も音楽も、すべてひっくるめて「ゲスだな」と思っていただければ成功であります。
【構成カネコ】
いやぁ〜、酔っぱらっちゃった!
すんまそん!
僕も聴いてみたけど、ほんと音質も悪いし、みんな酔っぱらってるし、収集つかない感じになってましたけど、
その中にキラリと光る、というかドンヨリと光る音楽やライブハウスへの愛情みたいなものが見えましたね。
聴き取りづらいけど見えました。たぶん。きっと。
正直あんまり覚えてないけど、配信を聴いた限りこの人たちは最高の男たちだ。
ライブハウスって場所は未だに来る人がかなり限られていて、楽しみ方もまだまだ開拓の余地がある場所だと思うんです。
そういった中で、今回も来てくれた望月さんなどが面白い場所/自分たちが楽しめる環境をどんどん広めている。
そして!
今回のゲスバンドの言っていたこと。これがゲスと言えばゲスだけど、わりと核心ついてる気もした。
それはライブハウスを出会いの場所として考えている部分。
なんか、ライブハウスってイメージの中ではバンドマン対お客さん対お客さんという図式がフラットに感じづらい所もあると思う。
どこかでステージとフロアには境目があるような感覚と、お客さん同士もわりと他人行儀な感覚。
もちろん、そんなことないっすよ!って言う人がたくさんいるのも分かるけど、僕はそう感じることが多い。
今回来てくれた望月さんのイベントなんかは、それが感じづらくてフラットな空間になっていると思う。
お客さん参加型のイベントでもあり出演者参加型のイベントでもある。
そこに、ゲスバンドも共鳴したと思うし、そこに出会いの可能性を更に感じたんだろうと。
ゲスな言い方をすれば、とことんゲスになっていく話ではあるけれど、
色んな意味で丸裸なライブハウス事情みたいなのが垣間見えたことはとても面白かった。
面白い奴らが出会う場所では、また新しいコトが生まれるんじゃないかと。
酔っぱらいながらも、そう思いました。
ゲフゥ。
【パーソナリティー 社長】