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配信後記#259/【ゲスト】The Lost Club

ちょこっと配信遅れました。ご心配おかけしました。
どうも〜、構成カネコです。

今回のOPトークで話していますが、今週から、DTMのブログが本格復活します。

メインは、社長のブログですね。
これから毎週OPトークで喋ったこととリンクする内容のブログ、
その名も「ぶろぐ途中下車のはなし」

ラジオを聴いて、ブログに下車してもらいたい。そんなコンセプト。
どんな記事になるんですかね?僕も楽しみです。

 

さてさて、今回の配信ですが、先日、撃鉄の回のエンディングコーナーで紹介したバンド。

The Lost Club

guest_259

 

 

曲を聴いただけで、会ったことはありませんでした。
もちろん、ライブすら観たことはない。それでもスタジオに遊びにきてもらいました。

普通のように、ライブハウスで出会ったバンドをお呼びすることとは異なる出会いを求めました。

The Lost Clubは、自分たちが好きな音楽を、好きなペースでやっています。
僕らはこういうバンドが大好きですね。

評価を得るために頑張ることと、面白いことを楽しく続けることは、
同義のようで、実際にはなかなかクロスしないもんです。

だからこそ、どちらが正しいとかいうのではなく、
自分たちはどちらの道を行くのかの覚悟というか、自己認識することって凄く大切だと思います。

その結果、いい感じで化学反応的な何かが起こって、
何かいい出会いが見つかるかもしれない。
そして、その「何か」に出会えたときに、それぞれがやったことを自己評価してあげれるか否か。

何をやるにしても、それが大切。そんな気がした回でした。

 

【構成カネコ】

 

社長でげす。

結局好きな事をやっていて、好きな曲を書いて、好きな音楽を奏でて、聴いて、っていうのが大好きで続けたいのが自然な形だと思う。

呼ぶ前から、この人たちとは楽しく音楽の話が出来そうだなーとか、自分の聴いてきたものと同じものを聴いてそうだなーとか、
要はとてもエゴイスティックなブッキングだったと思います。
でも、それが一番喋っててしっくりくるんだよね。

バンドのペースとか、理念とか、野望とか、そういうこともたくさん聴いてきたし、もちろん本気でそういう野心も応援している。
それはきっと音楽の重みにも繋がるし、その重みは力になり、その力を求めて音楽を必要としている人もたくさんいる。
もっともっとフランクに、肩の力を抜いて、自分たちのペースで続けていくやり方だって、たくさん存在する。

音楽ってのは結局好みだからね。
という言い方はあまり好きじゃない。
好きなものは好きで、嫌いなものは嫌い、だから人に分かってもらえない事もある。でも僕は好きだし、僕は分かる。
それじゃあ僕は納得いかない。
好きならばその魅力を自分で表現するべきだし、趣味嗜好を何だか盾にしてしまっている様な気がして、抵抗がある。

だから、僕は今回あえて「僕は好きです」と言わせてもらう事にした。

だから、何で好きなのか、何が魅力なのか、是非ともラジオで聴いてみて欲しい。

大事なのはペースでも手法でもなくて、趣味嗜好でもない。
きっと向き合えるかどうかだし、向き合っている音楽と僕らも向き合いたいなと思える時間でした。

 

【パーソナリティー 社長】

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