NEWS

ヨイショも忖度も一切なし!山形浩生、初の書評集『断言 読むべき本・ダメな本――新教養主義書評集成・経済社会編』1/22刊行!

(株)Pヴァイン/ele-king booksは、1月22日に翻訳家・書評家の山形浩生による書評集『断言 読むべき本・ダメな本――新教養主義書評集成・経済社会編』を刊行します。

翻訳家としてクルーグマン『クルーグマン教授の経済入門』、ピケティ『21世紀の資本』などの経済書やスノーデン『スノーデン 独白: 消せない記録』などのノンフィクション等々、様々な分野で活躍する山形浩生氏は、一方で90年代から様々な媒体で歯に衣着せぬ書評を書き続けてきた辛口書評家でもあります。このたび、その書評記事の中から、経済・金融・ビジネス・歴史・政治などの分野に関するものを集め、一冊にまとめました。

時に舌鋒鋭く、徹底的な批判(罵倒)も辞さない一方で、地味な専門書であっても評価すべきものはしっかりと評価する。一貫したその姿勢で書かれた書評の数々は、日々膨大な数が刊行される中から本当に読むべき本を求める読者にとって本当に役に立つものとなっております。

荻上チキさんからの推薦コメントもいただきました!

—————-
速度過剰な情報社会で、<論争>が成立しがたくなっている中、
これぞパワフルなマジレスだなって感動する……。
最強書評人・山形浩生が、
数多の書籍、数百万の言葉を横断し、複雑世界の案内人となる!
—————-


■商品情報

タイトル:断言 読むべき本・ダメな本――新教養主義書評集成・経済社会編
著者:山形浩生
発売日:2020年1月22日
価格:2,720円+税
ele-king books
ISBN:978-4-909483-35-5
四六判・432ページ(予定)

radioDTMインフォメーション

ABOUT ME
radiodtm
ミュージック インタビュー メディア radioDTM