ビイドロのワンマンライブを観てきました。構成カネコです。
いや〜、良かった。仕事でアンコール3曲しか見れなかったんだけど、
それだけでも素晴らしい時間だったことは分かりましたね。
これからも活動は続けてくれるみたいなので、早く次のイベントが企画されることを楽しみにしています。
さぁ、さてさて。4月に入ってDTMも色々と動いております。
先日、MC社長こと、佐藤ナウの番組がついに放送を開始しました。
リアルタイムで聴いてくれたというリスナーの声ももらえて本当に嬉しいです。
木曜深夜のミュージックナビ(TBSラジオをキーステーションに全国ネットで放送中の音楽番組)の中の
「佐藤ナウのインディーズナビ」、今後もradioDTMと合わせてどうぞお楽しみください。
※番組についてはこちらの記事をご参照ください※
そして、今週のradioDTMの配信です!ゲストはこちら!!
音沙汰


SEBASTIAN Xの永原真夏さんと工藤歩里さんのユニット。
僕らはSEBASTIAN Xを前身バンドの時代から知っていたりするので、
音沙汰の素晴らしさも知っていました。
そして、SEBASTIAN Xが頑張ってどんどん前に進んでいったのが、この5年間くらいだと思っています。
SEBASTIAN Xはこの春「春告JAMBOREE」を日比谷野音で開催するなどと、
本当に勝負の年であるというのがよく分かります。
そんな中で、音沙汰のCDが発売されました。
これは非常に大切なことです。
当然ですが、音沙汰の音楽は、SEBASTIAN Xの音楽は違います。
同じ女の子2人が演奏し、歌っているのですが、全然違うと思っています。
今回の音沙汰の「SUPER GOOD」には、今にも壊れそうで儚く綺麗な音楽が詰まっています。
この音楽を、生命力溢れるSEBASTIAN Xと同じ女の子が奏でていることが大切だと勝手に思っています。
今回のラジオでは、彼女たちの音楽の魅力について考えていたDTMクルーが行き着いた、
ある種の“発見”を提示させていただきました。
SEBASTIAN Xを応援しているリスナーの人にどう伝わるかは分かりませんが、
SEBASTIAN X、音沙汰の音楽への向かい合い方が、少しでも変わって、
より深く楽しめれば、大成功だと思います。
そして、4月19日(土)に日比谷野外大音楽堂にて行われる「春告JAMBOREE」に行ってみてください。
radioDTMを聴いたリスナーには、違う景色が広がっていることを切に願います。
【構成カネコ】
(追記 4.21)
社長です。
春告ジャンボリーに行ってきましたよ。
SEBASTIAN Xらしいイベントなのかなぁと思っていましたが、これはとても挑戦的なイベントだと思いました。
共演者の面々はライブパフォーマンスという点において、
感情、演奏力、躍動感、ロックンロール、人間味、様々な表現力を持った強者達だったと思う。
前面のメインステージで演奏が終わったと思えば、後ろのアコースティックステージで演奏が始まる。
めくるめく音楽の移り変わりに、野外イベントならではのワクワク感が高まっていく良い仕組みだと思う。
そして、彼らはステージ上で春告ジャンボリーを讃えSEBASTIAN Xを称えたが、
それは少ない時間の中で表現された、それぞれの音楽の強さがあるからこそ、発せられる言葉だと感じた。
春の訪れとは程遠い、寒空の下での野外イベントになったわけだが、
それだけに、お客さんは温かいものではなく熱いものを求めていたし、それにしっかりと応えていく出演者が揃っていた。
いつも以上にSEBASTIAN Xの演奏はエネルギーに満ち溢れ、多幸感に溢れていた。
それでもどこか、バチバチやり合うロックンローラーの姿を見た気がする。
そして、僕の中ではそれがこのイベントでの一番の魅力であり収穫だった。
【パーソナリティー 社長】