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配信後記#250/【ゲスト】TOURS

いや〜大変お待たせしました。構成カネコです。
もうね、今年の春はヤバいですわ。
まぁこうなることは分かっていたので頑張るしかないんですが。

ということで遅れてしまいましたが、配信です。
今回のゲストは・・・

TOURS

guest_250

 

YOMOYAの時代からお世話になっている山本さんの新しいバンドです。
まだ結成から1年ほどのバンドですが、流石に素晴らしいメロディをもっています。
優雅でしなやかで落ち着いた歌声。そして凝ったバンドサウンド。

そんな山本さんの新境地、TOURS。
今回のPodcastでは彼らの核心と、メンバーのバラエティの豊かさに触れられる内容になっています。
どうぞ、大人の音楽をお楽しみください。

【構成カネコ】

 

配信も後記も遅くなってすいません太郎!

社長です!

TOURSが初登場です!
山本さん(Gt.Vo. 写真右)はYOMOYA以来の出演、小林さん(Key. 写真左)は初登場。でも小林さんはDTM聴いてくれてたみたい。嬉しいね。

TOURSを語る上で、というよりもTOURSに出演してもらうにあたって、やはりYOMOYAという存在は欠かせない。
それは野暮な事かもしれないけれど、理由は簡単なことだ。
それは、僕自身がYOMOYAのことが大好きで、そのバンドの活動が終わってしまった事がとても寂しい事で、
そのフロントマンであった山本さんが新しいバンドを組んだ、っていう流れがあるからね。

なので、今回のラジオではYOMOYAとの比較も交えながら、TOURSの音楽を紐解いております。

本当に良い歌を書く人です。
YOMOYAのときにはその隅々まで気付けていなかったのかもしれないなぁと思った。
個性的な人間や演奏が、バラバラのように見えて、実はそれが絶妙なバランスで調和している。
そしてその中心で個々を支えているのが「実は」歌だった。みたいな印象がYOMOYAにはあった。

それに対してTOURSは「歌」という中心に個々の演奏が向かっている印象があって、ある意味新鮮だった。
山本さんの歌に対して、普通に良い歌だな、って思ったのが新鮮というか、、笑
歌の中へ入り込んでいくまでに、YOMOYAの時は幾つも曲がり角があって、でもそれがすごい魅力なんだけど、
TOURSになってからはすんなりと道しるべを差し出してくれている様な優しさがある感じがする。

だからこそ歌の良さにハッキリと触れる事が出来る。

面白いなぁー。アウトプットの形は違うんだけど、そこにじんわりと表れてくる個性によって色んなものが見えてくる。
YOMOYAとTOURSを勝手に自分の中で行き来する。

今回のラジオでは小林さんも来てもらえたので、メンバー感での人間模様みたいなのも少し見れたのが更に良かった。
実際、結構謎だったしね、山本さんて。
で、結局今もかなり個性的なメンバー集まってますよねって。
なんか今まで書いてきた事と矛盾しそうですけど、めちゃくちゃ個性的ですよTOURSのメンバーも。
でも、関係性とか音楽のベクトルがどこかの価値観で統制されている気もするんです。
これは音楽的な基準とか。そういうんじゃないのかもしれないし、ここで明言する事は出来ないんだけど、
メンバー間で何か共有している価値観のもと演奏している様な、妙な一体感というか。
それが歌を更にグッと持ち上げている気がする。

あと、配信であんまり触れられなかったけど、ベースのアルガさんのパーソナル情報が結構すごかった笑
今度ライブでお会いしたら話してみたいと思いました。

【パーソナリティー 社長】

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