伝説のシンガーソングライター、国府達矢さんが番組初登場!!
今回は、超強烈なアルバムを先日2枚同時にリリースされた、
伝説のシンガーソングライター 国府達矢さんが番組初登場です!
国府さんとはどんな方なのか?なぜ伝説と呼ばれているのか?
多くの謎に迫ったインタビューとなりました!
去年、15年の沈黙をやぶった「ロックブッダ」。そして2019年・・・
国府さんは去年2018年の3月に、15年の沈黙をやぶった超傑作「ロックブッダ」をリリースしました。そして、そこにつながっていく作品として、今年2019年9月に「音の門」と「スラップスティックメロディ」の2枚が発売。今回は、まったく異なる表情を持つ3枚のアルバムをもとにお話を伺いました。
今回のプレイリストコーナーも必聴!!
オススメの曲を教えてコーナーでは、
今回、国府達矢さん、に3曲紹介してもらいました♪
- Smells Like Teen Spirit/ニルヴァーナ
- Mojo Pin/ジェフ・バックリィ
- อยู่ต่อได้หรือเปล่า/パーミー
前編を聴き終わった方は、後編に行く前にSpotifyにて
「radioDTM2019」のプレイリストで、紹介楽曲を聴いてから
後編をお楽しみいただけることをオススメします(↓)
時間という概念を捨てて、強度を増す
今回のインタビューで印象的だったのは、国府達矢さんの音楽と社会に対する向き合う姿でした。
「早さ・スピードは強さではあるんだけど、ある段階で時間を捨てたんです。」という言葉。
大きさ、重たさ、強度を高めるために、時間という概念を封印する。普遍的なレベルまで到達したものは、時間を超えるはず。
『言うは易く行うは難し』という言葉もありますが、これだけの傑作を実は何年も前に完成させていて、ここまで寝かせられるというのは、本当にとんでもないことだと感じます。
国府達矢の所在は作品の中に!!
お話をするまでは、一体どんな方なんだろうか?と全く想像できませんませんでした。
そして、インタビューをしてみて、驚かされました。
とっても話しやすい!!
国府さんご本人はご自身のことを「僕は普通の人間なんです」と繰り返しおっしゃっていました。
何が普通で何がイかれてるのかなんてわかりませんが、とりあえずradioDTMとしては、他のアーティストと同じような感覚でお話を伺うことが出来ました。そういう意味では普通で、アルバムを聴くと、やっぱりとんでもなく「規格外」の作品。みなさん、是非ともこの不思議な感覚をラジオと音源で共有してほしいです。
【text by カネコD】